第34話 焚き火と、レフィと、炎と
俺は足を忍ばせながら、出入り口に近づく。
息を殺して外の様子を伺うと、ちょうど出入り口のすぐ隣、こちら側の壁に張り付くようにしてレフィが静かに佇んでいた。あまりに動きがなさすぎて、それがレフィだと認識するまでに少し時間が掛かったほどだった。
「
空気に透き通るような声が響き、先ほども見た淡い光が夜の闇を照らした。
動きがなかったのは詠唱前だったからか。
それにしても、こんな時間まで?
「…………っはあ、は、は、……ふう、うう」
我に返ったレフィは肩で息をし、奥歯を噛み締めるようなうめき声を上げた。
「……こんばんはー」
「ひゃあうっ!? んな、なん、なんですか!?」
驚いたその声がやけに鼻に掛かっていて、俺はひとつの事実に気付いた。
暗くて表情が良く見えないけれど、間違いない。
「泣いてるんですか」
「……っ! に、ふ、ニトさんには関係ない、です!」
「いまから積極的に関係していくのでどうぞよろしくお願いします」
「ねっ、寝てください! もう! なんでまたそんな話し方なんですかっ!?」
「いや、なんとなく……」
俺は一度バッグを漁りに戻り、使い慣れた着火剤と道具を持って外に戻る。
何も言わないレフィを尻目に、俺は適当な枝を探して一箇所にまとめた。肌寒くはあるけれど風は少ないようだ。
「どうぞお掛けになって」
「……い、いやです」
「もう火、点けちゃったから」
暗闇にぽつりと点った暖色は次第に枝に燃え移り、ようようと暗闇を揺らす。
ぱちん。ちぐ。
心地よい音と共に炎は上がり、やっとレフィの表情が見えるようになってきた。
唇をキツく噛み締めるその姿は、とてもじゃないが普段どおりの心境とは思えない。今日の狩りも、最初は拙いながらも見事にクーを導いて見せたし、明日のボリア狩りへの意気込みも十分なように見えた。その彼女と、いまここで自分自身の体を抱きしめるように腕を回す彼女が同一人物だとはとても信じられなかった。
「……んぐ、……う」
声が漏れ出してしまうことも悔しくて。
それを俺に気付かれてしまったことも、また悔しい。そんな風に見えた。
聞き覚えがあるような気がした。この泣き声は。
変な時間に目が覚めてしまうことはいままでにもあった。そのうちの何回かはもしかしたら彼女の声が聴こえたから、なのではないだろうか。
「ほら暖かいよ」
「……、ふ、ぐ……」
「べつに、朝まででも居座るつもりだけど」
「…………っ、んん!」
拗ねたような声と共に、レフィが正面に座った。
唇を震わせ、袖で顔を拭いながら、ただ炎を眺めてる。
俺は集めた枝のうちの一本をまた投入する。赤々とした塵が崩れ、新しい枝がまたその身を焦がしていく。
闇を揺らす赤色に意識を投じる。ゆらゆらと絶えず形を変えていくそれに、暖かさに、弾ける音に、ただただ自らを傾ける。
「……よ、んう、よるは、だめなんです」
どれくらい経っただろうか。
すすり泣きの合間に、レフィがぽつりと呟いた。
「夜はだめ?」
「よる、は、夜はどうしても……!」
口に出してしまったことで堰が切れたのだろう。止まったはずの涙がまた溢れ、炎の影に透明に、そして黒く流れ落ちる。
「あのヒトがっ、あのヒトがわらうんです……!」
「あのヒト? …………もしかしてアグニフか?」
「わた、わたし、ほんとうに、手も足も出なかったんです……! あのヒトはふつう、でした。あのときみたいに、乱暴ですらなかったんです。戦い、じゃあ、なかったんです……!」
「ああ、ふたりでどこかへ行ったときか……」
力を失ったように、かくんと深く頷き、その拍子に透明の雫がこぼれ落ちた。
口論になったアグニフとともに、レフィはどこかへと消えた。
喧嘩の現場を見てはいないし場所すらも知らないけれど、戻ってきたレフィの傷や痣を見る限り、まともな勝負にはならなかったのだろうことは予想できていた。
戦いじゃなかった。
アグニフのようなクーシー種は戦いになると頭に血が上るという。その彼女が冷静だったというなら、彼女にとっては戦いどころか喧嘩ですらなかったのだろう、とレフィは考えているようだ。
「バカにしたみたいに、わらったんです……! そのへんのごみを見るみたいに……! くっ、う、悔しかったのに、その考えはおかしいって、言いたかったのに、何もできなかったんです……。どうしたって敵わなかったんです……!」
少女は膝を抱える手をぎゅうと握る。
拳の震えに、そこに込められた感情の重さを知る。
甘かった。
もう過ぎたことだと処理をしていた俺は、レフィも彼女のことは過去の出来事として、前向きに活動できているものだと信じ込んでいた。
そんなことはなかった。レフィが隠した傷は深かった。
あの喧嘩は、なんとしてでも止めなければいけなかった。
「で、でも、いいんです!」とレフィは涙を流しながら、暗い笑みを浮かべた。
「あんな考えで、うまくいくはずないんです。きっといつか失敗します。おっきなおっきな失敗をするはずなんです。きっとそれをバカにされて、笑われる日が来るんです。だれもなにも、味方になってくれるヒトなんてひとりもいなくて、困ればいいんです。どうせそうなります。だからいいんです」
だからいい。問題ない。
口で言えるほど、レフィはアグニフのことを割り切れていない。いるはずもない。だってこうして、眠れないほどの激情に駆られているのだから。
「……治癒魔法は」と俺は口を開く。「眠れないからか」
「……魔法に身を任せてるときだけは、何も考えなくていいんです」
「それで夜遅くまでずっと練習してるのか」
「……はい」
あの治癒魔法の早さに感じた違和感は、気のせいではなかったらしい。
普通ではありえない。攻撃魔法ですら戦闘以外で練習をしなければ、一線級の威力になるまでに年単位の時間が掛かると言われている。こんな短期間で、しかも目に見えるほどの違いが出るくらいの練習量。相当の長時間、それも濃密な練習を行っていたのだろう。
膝を抱えたレフィが、いつも以上に小さく見える。
彼女に何を言ってあげられるだろうか。何が正解なのだろうか。
これは“昇華”と呼ぶべきなのだろうか。このまま放っておけば彼女は治癒魔法を凄まじい速さで習得してしまうだろう。それが終われば今度は別の技、また別の技と繰り返して、誰も敵わないほどの速度でそれらをモノにするかもしれない。
それを昇華と呼ぶのであれば、俺は彼女を慰めるべきではないのかもしれない。綺麗ごとを言って、正当化させてはいけないのかもしれない。アグニフへの憎しみをずっと抱えることで、彼女の成長は飛躍的になるのかもしれないのだから。
しかし、それは本当に、健全だろうか。
夜も眠れないほどの、その激情は。苦しみは。
『――――は、ヒトを殺せるよ』
脳裏に浮かぶ育ての親の声に、俺はそっと目を閉じた。
「……昔話をしてもいいか?」と俺は切り出す。
「……なんです?」と、彼女は鼻声で聞き返した。
俺は目を開けて、小さく息を吐いた。
「パロームおばさん。俺を育ててくれたヒトの話だ。いまでも尊敬している、すごいヒトだ。本当にすごい、無敵のヒトだった。家事なら何でもできるし、料理はおいしかったし、調合の知識だってきっと首都の人材と比べてもひけを取らないくらいだったんじゃないかと思ってる。でも、そんなことよりも比べ物にならないほど凄かったのが、あのヒトの精神だった。ブレないんだ、何があっても。何が起こっても。塞ぎこんでるところなんか見たこともないし、落ち込んでいるところも見たことがない。いつでも自分の中の一番大切なことをちゃんとわかっていて、軸を真っ直ぐに生きているヒトだった。魔物と戦ったことはないと思うけど、それでも、おばさんと正面で向き合ったら魔物の方が道をあけるんじゃないかなって本気で思えるような、そういうヒトだった」
そこで一度区切って、息を吸った。
「そのおばさんが、ある時、殺されかけた」
炎を見つめていたレフィが、目蓋を上げてこちらを見た。
入れ替わるように、今度は俺が燃える枝を見つめる。触れられないほどの熱を放つそれに、おばさんが抱いたであろう感情を探す。
「おばさんはほとんど自分のことを語らなかったけど、それでも一回だけこの話をしてくれた。香料のお店はもともとパロームおばさんだけじゃなくて、もうひとり知り合いの女のヒトがいて、ふたりでやっていたらしいんだ」
ばち。ぱん。
ヘンテコに折れ曲がった枝をまた投げ込む。
「もちろん香料作りの腕はおばさんの方が上だった。その知り合いのヒトが作る香水はおばさんほどの品質じゃなかったらしい。あるときに、そのヒトがおばさんに言ったらしいんだ。こんなことを続けていてもこの店は儲からない。香水の品質をもっと下げるべきだって」
「品質を下げる?」
「時間がかかるんだ。香料作りは。そんなことに時間をかけるより、もっと短縮して、薄めて、安くたくさん作ればいい。もっと街中に宣伝することを考えて、香水よりもそれを入れる容器や可愛い装飾に時間やお金をかけるべきだって、そのヒトは言ったらしい。おばさんはそれに反対した。種族によって香水と肌の相性も微妙に変わる。お客さんひとりひとりのことを考えても、品質を下げることなんかできない。そう言ったらしい。実際の口論はもっと激しかったらしいけど、内容としてはそういう話だった。そうしたら……」
「そうしたら?」
「そのヒトは悪態をついて出て行った。パロームおばさんよりも自分の方がうまくやれると信じ込んで、別の場所に香料のお店を作ったらしい。……そのお店、どうなったと思う?」
レフィの瞳に橙色が揺らめく。
厳しい表情でしばらく黙り込んだレフィが真剣な顔でこちらを見た。
「……つぶれちゃったんじゃないですか」
「ちがう。大繁盛した」
「……え?」
ばち、ぱちん。
火の粉が小さく弾けて、虚空に舞った。
「すごく盛況だったらしい。もともとあんまり有名じゃなかった香料という商品が、そのお店から若い子を中心に一気に広がったそうだ。いまじゃその街の名産品のひとつみたいな扱いで、東の国とも交易があるくらいだ。もとからおばさんの店に来てたお客さんは品の良し悪しを理解してたから変わらずおばさんの店に来ていてくれたみたいだけど、皮肉な話が、香料っていう商品が有名になったことで、おばさんの店の客も少し増えたんだと」
揺らめく火の中にあの日のおばさんの表情を思い出す。
それを語るおばさんの瞳はいつものように澄んでいたけれど、なぜか俺には不気味で仕方なかった。得体の知れないバケモノが炎に焼かれて、酷い悪臭を発しながら崩れて、長い長い時間の果てにやっと朽ち果てて、何もないただの地面だけが残されたような、そんな何かを見ているようだった。
「そんな、ことが……」
レフィが顔を伏せる。その瞳の奥に暗い炎が燻る。
俺は話を続ける。
「ありえるんだ。そんなことが。おばさんもきっと、その店が失敗するだろうと予想してたんだと思う。でも結果は違った。むしろ自分なんかよりも商業的に見れば大成功を収めていた。それでパロームおばさんは俺に言ったんだ。『嫉妬には気をつけな』って。『嫉妬は、ヒトを殺せるよ』って。おばさんは多分、そのヒトに、その店に嫉妬したんだ。あんなに否定したかった相手が、到底認められない方法で商売をしている相手が、周りから賞賛されて、大勢に認められて、それが憎くて憎くて仕方がなかったんだと思う。本当に、死にかけるほどの激情だったんだと思う。自分の感情に殺され掛けたんだと思う」
俺は炎から目を離す。
「その話を聞いて、俺はただ怖いと思った。あんなに最強で、あんなに無敵なおばさんを殺してしまえるほどの“嫉妬”ってのが、怖くて仕方なかった。幸いというか俺はまだその感情に出会ったことはない。たぶんこれは気付きにくいけど、すごく幸せなことなんだろうと俺は思う。――――――でも」
でも、アグニフは。
「……アグニフが失敗するとは限らない。むしろ俺たちなんかよりもすごいスピードで出世して、強豪なギルドの高い地位に就く可能性だってある」
「そ、そんなこと、ありえません!!」
「ありえる。ありえるんだ、それは。アグニフのやり方のほうがうまくいく可能性はある。否定したところでどうしようもない。注意しても聞かないような憎いやつがいて、『あんなやつは将来失敗して、こっちが注意したことを思い出すに違いない』なんて思ったところで、そんなことは起こらない。だいたい、そいつが本当に失敗したところで注意されたことなんか思い出したりもしない。アグニフはきっと、俺たちのことなんてさして気にも留めちゃいない」
「そんな、そんな……」
「俺が怖いのはな。レフィが絶対に認めたくないアグニフが、もし次に会った時に順風満帆な活動をしていたとして、それを見たレフィが無事で済むかどうかってことだ」
「…………っ!」
まだレフィは、アグニフと仲違いをしただけだ。
おばさんが知り合いと決裂してしまったような、まだその段階。
けれどレフィは夜も寝られないほどに思い悩んでいる。魔法の練習に没頭していなければならないほど、いま、もがき苦しんでいる。
その彼女が、もしアグニフの戦士としての奮闘ぶりを耳にしてしまったらどうなるだろう。もしも強そうな仲間たちに囲まれて笑う彼女を見てしまったりしたら、レフィはまともでいられるだろうか。
……絶対に認められないものなんて、きっと少ないほうがいい。
「……おばさんは」とレフィが苦しそうに自らの胸元を掴んだ。
「ニトさんのおばさんは、どうしたんです?」
「パロームおばさん?」
「……です。“こんなの”と、どうやって向き合ったんですか?」
「…………俺もそれはおばさんに聞いたけど、そうだな、参考にはならないと思う」
「どう、したんです?」
「真似をしたんだ」
「……まね?」
「そう。少し無骨だった入れ物を可愛らしいものにして、ヒトづてに宣伝も少しだけしたらしい。憎くて憎くて仕方がなかった相手の、その大嫌いな方法に、自分から乗っかったんだ。もちろん品質は落とさないまま、そっちにも力を入れることにしたってだけなんだけど」
「そ、そんな方法……」
「……ほんとうにパロームおばさんは凄いヒトなんだなって、改めて思ったよ。俺だったらたぶんできない。真正面から自分の負けを認めるようなもんだ」
「わ、わたしだって、そんなの無理ですよ……」
「でもおばさんはソレをした。もともと職人気質なヒトだからそういった部分には苦労したみたいだけど。でも、おかげで店に来てくれるヒトも増えた。おばさんが倒れるまで一番仲良くしていた女のヒトは、おばさんと同じくらいの年齢だったけど、その小さな宣伝のおかげで初めて店に来てくれたヒトだった」
おばさんの告別に来てくれた、あの柔らかい物腰の婦人を思い出す。
店に来る度に取り留めのない話をずっとしていた。おばさんが最も心を開いていた友人のうちのひとりだった。そのヒトと出会うことができたのは、奇しくも、おばさんが憎んだ相手の手法によるものだった。
「おばさんは最後に言ってたよ。自分がしたかったのは大きな商売じゃなくて、趣味の香水作りを通じて、いろいろなヒトと関わりたかったんだって。それがやっとわかったって。すごくさっぱりした顔をしていたよ」
「…………」
「だからレフィも、もし苦しくなったら、アグニフみたいにクーや俺を蹴り飛ばすくらいのことをしないと」
「そんなことするわけないじゃないですかっ!!」
「冗談だ」
茶化す俺に、レフィは睨みをきかせた。
込み上げる笑いを押し殺しているうちに、はたと気付く。
レフィにはすでによく蹴られている気がする。
「ほんとに、参考にならないですね……」
「ならないな。……アライクンさんなんかは『こっちがムカついてるときは、相手が大口開けて寝ているところを想像すればいい』なんて言ってたから、そっちの方がもしかしたら役に立つかもしれない」
「な、なんですか、それ」
「イメージの問題だろうな。レフィはアグニフが自分をバカにしたり笑っているところを想像してるのかもしれないけど、たぶん本当に、いま、アグニフは大口開けて、四肢を投げ出して、めちゃくちゃリラックスして寝てるぞってことだろう」
「………………ああ」
ずいぶんと間をあけて声を発したレフィは、苦しそうだった表情をすっと解いた。
「……なんか、わかりました。なんだかちょっとだけ、わたしだけこんなに怒ってるのが馬鹿らしくなりました」
「気休めくらいにゃあなる、なんて言ってたよ」
「ほんのちょっとだけ、気が休まりました」
「なによりだ」
俺は笑って立ち上がり、土をかけ踏みつけて炎を消す。
「あと、これは俺からだけど」
「はい?」
俺はバキバキと枝を踏み抜きながら、彼女を見ずに口を開く。
「別に怒るなって言うつもりもない。対抗心があるのは悪いことじゃない。俺が言うのもなんだけど、睡眠時間はちゃんと取って欲しいってのと……。あと、こんなのが慰めになるかはわからないけど、もし、もしだぞ? もしそんなことがあったらの話だけど」
おれは火が完全に消えたのを確認して、つま先で軽く地面を均した。
「もし俺が、レフィにもアグニフにも出会う前に、
「…………っ」
「俺はそれでも間違いなくレフィに声を掛けるよ」
「……え!?」
それだけ言い残して、俺は出入り口をくぐって寝床に戻る。
丸めた布を枕にしたクーは、俺が外に向かったときとまったく同じ姿勢のままそこに寝転がっていた。無駄に寝相がいいらしい。むしろ迷惑だ。どいてくれないことにはまともに寝ることもできない。
「はあ」
その場に座り込んで、諦めのため息を付く。
クーにではなく、自分に。
レフィはきっと、何もしていない時間のほうが不安になるのだろう。憎い相手が先に進んでいるかもしれないとなれば、おちおち食事も取っていられないのかもしれない。
ゆっくりいけばいいと思っていた。怪我なく、安全が一番だと思っていた。むしろそんな考えに甘えていたけれど。レフィの様子を見るに、ゆったりとした進行はむしろ歓迎すべきではないのかもしれない。
…………ちょっとくらい、本気出すか。
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