第31話 クーのすみか
話し方が、おかしい?
「ニトはオスなのだからもっとドンとかまえるのだ。なんでレフィとかクーにもそんなかんじなのだ?」
「そんな感じって……、どんな感じですか?」
「なよなよしてるのだ。ニトはずっと年上で、オスなのだ。そんな話し方をするのは信じられないのだ」
「…………レフィさん」
「う」
俺が話を振ると、レフィはわかりやすく口ごもった。
ランキョクさんのところの双子に次いでこの話は二回目だ。
二対一になったぞ。どうするレフィ。
「く、クーさんはだいたい何歳なんですか!?」
「うん? クーはたしか、せーじん? したばっかりなのだ。レフィもおかしいのだ。クーのことはクーって呼べばいいのだ」
「成一年なら、同い年です。ニトさんも成一年ですから、お互い大人としての自覚を持ってやり取りをすべきだと思います!」
「レフィは何を言ってるのだ? クーとニトが同い年なわけないのだ。レフィもクーもメスで、ニトはオスなのだ。ぜんぜんちがうのだ」
「お、オスとかメスとか、ちょっと言い方を」
「せかいにはオスかメスしかいないのだ」
もっともだ。
「成人は大人ですから! 大人の女性として扱ってもらうのは当たり前の話です! ニトさんが丁寧な言葉を使うのは当然です!」
「……んん、そうか、レフィはモテるのだな?」
「もっ、もて?」
「里じゃ、メスはオスに気に入られようと必死なのだ。なのに、レフィがニトにそんなことが言えるのはモテるからなのだ。モテるのはおひめさまだって聞いたことがあるのだ。レフィはどこのおひめさまなのだ?」
「お、おひめさま? いえ、わたしは……」
「おひめさまは何もしなくてもオスが寄ってくるのだ。何人くらいいるのだ?」
「い、い、いえ、わたしはべつに」
「ちがうのだ? でも相手くらいは決まってるはずなのだ」
凄まじい猛攻にたじろいだレフィが、それでもクッと顔を上げる。
「わ、わたしにはノーヴィンさんという、心に決めた方がいます!」
「のーび……? そいつとはどこで会ったのだ?」
「えーっと、こことは別の街の、闘技場で見かけて……」
「いつ知り合ったのだ?」
「知りっ? い、いや」
「次はいつ会う予定があるのだ?」
「あ、あのですね」
レフィはごもごもと口の中で何かを呟くけれど、言葉にならずに消えていく。
怪訝な顔をしたクーが首をかしげ、そしてまた口を開いた。
「相手も決まってないのだ? 決まってないのにニトにそんな態度なのだ? レフィはもしかしてイタイ子ってやつなのだ?」
「いっ!!?」
「ただでさえオスが少ないのだ。里の外もおなじだって聞いたのだ。だからまだけっこんしてないのに、そんなことを言ってるメスはみんなイタイ子っていわれるのだ」
痛恨である。
会話にまでその獣性を発揮する必要はないのだが。
「い、痛いとはなんですかっ!? イタイって何です!? 別に怪我してません!」
「イタイ子はイタイ子なのだ。レフィはけっこんしたくないのだ?」
「それは、それはいつか、したいですが……」
「里じゃクーと同じくらいのともだちもみんなけっこんしてるのだ。クーだってオスが産めるうちにけっこんしたいのだ。はやくこども作りたいのだ。レフィだって産むならオスがいいに決まってるのだ」
「それはまあ、男の子がいいですケド……」
「ええ?」
「なんでそこでニトさんが驚くんですか?」
「……いえ、べつに」
「レフィがイタイ子なのにオスを欲しがってるからニトがおどろいてるのだ」
「そっ!? そうなんですかニトさん!? というか痛いっていうのやめてください!」
「僕はレフィさんが痛いとは思ってないですが……」
そんなことより、レフィが男の子を欲しがっているという事実に驚いた。
俺の中でのレフィは割とバランス感覚が良くて、公平な考え方をするタイプだと思っていた。それこそ「子供なら男の子でも女の子でもいいです」くらいのことを言うのだろうと勝手に思い込んでいた。
そうか、レフィは男の子が欲しいのか。
やはり彼女も現代に生きる女の子だったらしい。当たり前だけれど。
「レフィもはやくしないとメスしか産めなくなるのだ。素直が一番なのだ」
「わ、わかってますよ! もうっ!」
レフィがむんと膨れる。
その苛立ちをそのままに、今度はこちらに鋭い眼光を向けてくる。彼女は本当に俺の戦士だろうか。殺し屋のような目つきに見えるけれど。
「……ニトさん」
「はい」
有無を言わさぬ迫力に、俺はただ返事をした。
レフィは少し俯き、小さな口がぎゅうと引き絞られる。俺を睨むその表情は上目遣いというより獰猛な魔物が強烈な敵意を放っているようにしか見えない。今にも唸り声が聴こえてきそうだ。
「ニト、さんは、やっぱり、丁寧な、言葉じゃなくて、いい、です」
一音一音を噛み潰すような宣言は、腹の底から響いてくるような声だった。
そんなに嫌なら言わなければいいのに。
「僕は別にいまのままで構わないですが」
「二度は、言いません。いいです?」
「は、はい」
「はいじゃないですが」
「…………、わかったよ」
レフィはいっちょまえに腕組みを見せ、ぷいっと横を向いて鼻息を荒くした。
そこまで気に食わないのであれば、本当にいままで通りでいいのだが。最近じゃ俺も言葉遣いの使い分けをしなくていいのが楽だなあと感じていたくらいだ。
「クーのこともクーって呼ぶのだ! よいのだ?」
「わかった。わかったよ」
なんだか釈然としない。むしろ上から指示されてばかりなのだが。
これで男として立場が良くなったと言えるのだろうか?
「レフィもなのだ」
「わ、わたしがなんですか?」
「レフィもクーって呼ぶのだ」
「わっ、わたしは関係ないじゃないですか!?」
「クーって呼ぶのだあああぁあぁあぁあ」
「やあああっ、ちょ、ちょっと、クーさ、わっ」
腰にタックルするかのように抱きついたクーを、レフィは引き剥がそうとする。獣性で勝るクーは両足までぐグンと回して、完全にレフィを止まり木にしてしまう。
虫かおのれは。なんて思っているうちに、案の定レフィがバランスを崩す。どさりと音を立てた合体物は地面の上で揉みくちゃになっている。
「あやあっ、いったあ、もっ、クーさん、はな、しっ」
「呼ぶまで離さないのだー」
「ヤです! 同じ戦士とっ、してですね! きちっとした、関係を……!」
「れふぃいいい、おねがいなのだあああ」
「ちょっと、あたまぐりぐりしないでくださっ、もっ、やっ」
「呼んでくれないとここがクーの家になるのだ」
「や、も、わかりましたあっ!! クー! わかりましたから!」
「もっと仲がいいかんじがいいのだ。そんなていねーじゃなくていいのだー」
「これがわたしは楽なんですう!」
「じゃあそれでいいのだ。このままクーの家にするのだ」
「話が違うううううううっ!!」
長時間の格闘のすえ、レフィは全てを諦めた顔でぐったりと身を投げ出し、クーはめでたく新居を手に入れた。なによりだ。
「それで、こらからどうするのだ?」
「どうするんです?」
「どうしましょうね」
「ニトさん?」
「……ふつうに間違えた。どうしようか」
「どうしようかじゃないですよ。計画もしっかりお願いします」
じっとりとした視線に、俺は今後の予定について考える。
それなら、まず目的からはっきりさせておくべきか。
「レフィとクーが今後どうしたいのかを先に聞いてもいいか? まずレフィ」
「……あらためて言われると、そうですね。強くなりたいっていうのは変わらないですが」
「どれくらい強くなりたい?」
「せっかくならノーヴィンさんに認められるくらいがいいですね!」
目標が爆上がりしているんだが。
いや、あのパーティに戻れるくらいと勝手に設定したのは俺で、レフィの夢は最初からノーヴィンや剣士の少女だったか。あれだけクーに責められてムキになっている部分もありそうだけれど。
「そこを目指すのはいいけど、もう少し身近に目標はないのか?」
「……あるにはありますケド、あんまり言いたくないです」
「そうか」
見覚えのあるレフィの表情に、俺は勝手に灰色の髪を連想した。
「それならレフィの最終目標はノーヴィンさんに認められるくらいに強くなること。そのためにはいままで通り魔物を狩ることと、大会で名を残すか、もしくはいずれ首都に出向く必要もあるだろうな。レフィの存在を知ってもらわないと」
「そ、そこまでしなくても、ですけど……」
「うん? 認められたいんじゃないのか?」
「認められたいは、そうですケド、そんなガツガツするのはなんというか、はしたないというか。ほかのところでもいいので活躍して、それで、こう、自然と名前を覚えてもらえたらいいなあ、なんて」
「乙女か」
「乙女ですよう!!」
「失礼」
それならレフィが今すべきことは強くなることと、いずれは首都まで噂が届くような活躍ができるようになること。わかりやすいように見えて意外と難しいかもしれない。
本人に直接会わないとすれば、地方の大会でどの程度の知名度があるかという話だ。そもそも大会にしても一番上のクラスで優勝でもしなければ話にならない。クラス分けは確か認定エリア数で分けられているから、当分は低いクラスでしか出場はできないだろう。
まあ、低クラスでも優勝の恩恵はあるから、出てみるのはありかもしれない。
あるいは強いギルドに入って名前を売るという方法も考えられる。
ギルド内のシステムはギルドによるらしいけれど、名の売れたギルドで序列を上げれば名前も通りやすくはなるのだろう。
……だとしても、そのためだけにゴノーディスはやばいなあ。
バッグの中にはアライクンさんからもらった紹介状がある。
これを使えばそこまで苦労せずにゴノーディスに入ることができるのだろう。ゴノーディスはこの国でナンバー2のギルドと言われている。勢力圏は主に国の東側だそうだ。
ふつうはどのエリアだとか、どの街の近辺だとか、そういった場所が活動場所として挙げられるのに、国の東側だとか、スケールがでかすぎてよくわからない。どう考えてもヤバいギルドなのは間違いない。
しかしながら、他の方法で強豪のギルドに入ろうにも、検査の適性値やエリア数で考えても俺とレフィは門前払いされるのがオチだろう。クーはブラックリストの件さえクリアできれば簡単に入れるかもしれないが。
まあ、大会とギルドについてはまた考えよう。
「レフィの考えはわかった。クーは何をしたい? 夢はあるのか?」
「走れればなんでもいいのだ!」
「そう言うとは思ったけど」
「じゃあ、せかいで一番足が速くなりたいのだ!」
「世界一か……」
これまた果てしなく時間の掛かりそうな夢だ。
とはいえクーの場合は最低限の技だけ習得したら、残りのクリスタルは全て吸収するのがおそらく最善だ。シンプルに“走って殴る”行為をひたすら強化していくだけでとんでもない戦士が生まれる。方向性としては問題ないだろう。
「クーには覚えて欲しい技がふたつある」
「わざ? なのだ?」
「ああ。ひとつは
俺の言葉にクーは眉をひそめた。
「止まるためのわざなんか覚えるのだ? 速く走れるわざがいいのだ……」
「スレイジングがあれば岩とか壁にぶつからなくて済むし、それ以上に、この技は極めればクーにとって大きな武器になる。と、俺は思ってる」
「うーん、……ほんとなのだ? 技はどうやって覚えたらいいのだ?」
「協会に行けばクリスタルと交換で覚えられるぞ」
「く、クリスタル? あのキラキラの石を使うのだ? わざを覚えるのに使っても足が速くなるのだ?」
「……技に使った分は無くなる。足は速くならない」
「だったらイヤなのだ」
「じゃあやめておこう」
「ニトさん」
俺が無表情をつくって首を回すと、レフィも似たような顔でこちらを見ていた。
――ちゃんと交渉しましたよ。――足りません。
なんて会話を目で行なう。
僕は手を引きます。と視線を逸らすと、盛大なため息が聴こえてくる。
「……クー。ニトさんの提案は聞いておいたほうがいいですよ」
「うん? どうしてなのだ?」
「このヒトがこの顔をしてるときは言いたいことを我慢してるときなんです。それでも口に出すだけマシにはなりましたケド。その技、覚えたほうがいいと思いますよ」
「レフィもわざに詳しいのだ?」
「わたしはぜんぜんです。でもニトさんはいろいろ知っています。いろいろ、知ってますし、何かを知ってるかんじなんです」
「な、なんなのだ?」
「わからないです。でもニトさんはたぶん何かを知ってるんです、このヒト。ほら、クーが狼に変身できることも知ってたでしょう?」
「たしかに! ニト、なんで知ってるのだ? 何を知ってるのだ?」
クーは期待のまなざしで、レフィは何も期待していない顔でこちらを見る。
何を知ってるのか、か。
「……ノーヴィンさんの昔の愛称がノヴってことぐらいなら」
「……へ? えっ? そうなんです!?」
「またのーびの話なのだあ?」
表情が一瞬で逆転した。
俺は笑うのをこらえる。
「ノーヴィンさんの話を聞いてから過去の大会の記事をちょっと読んでみたんだけど、インタビューの内容にそんなことが書いてあった」
「ニトさんでかしました! ノーヴィンさん情報ですう!」
「のーびはもういいのだあ……、わざの話じゃないのだ?」
「クーはつべこべ言わずに技を覚えるべきです! きっと役に立ちますよ」
「え~……、ニト、それほんとに必要なのだ?」
のだー、とダルそうにうなだれたクーに、俺は最後の交渉を試みる。
「できれば覚えておいて欲しいかな。俺はクーにその二つを覚えて欲しいと思ってる。できればお願いしたい」
「わかったのだ」
「おい」
「ええっ?」
あまりにあっさりした答えに耳を疑う。
何もない場所でつんのめりそうになる俺とレフィに、クーはなぜか俺を見て太陽のような笑顔をぱーっと浮かべた。
「ニトの頼みなら仕方ないのだ!」
「俺の頼みなら?」
「のだ!」
「そうか」
俺が「ありがとな」と返すと、クーは「にしし」と笑った。白い歯が健康的だ。
まだ出会ったばかりだけれど、信頼関係が築けるといい。
「レフィは強くなること、クーは技を覚えたら足を速くすることが目標。他にはなにかやりたいことは?」
「クーの装備が必要では!」
「うん? クーのそうびなのだ?」
「服もそれだけではちょっと味気ないですから、戦士っぽい装備があったほうがいいと思います。あと下着!」
はりきるレフィに、クーは首を傾げる。
「……服なんかクーが変身するとぜんぶダメになるのだ」
「あっ……」
「だいたい頭をぶつけて起きるとハダカになってるのだ」
「ああ……」
「この服気に入ってるからもうこれでいいのだ」
「そ、そうですか……」
レフィがあからさまに落ち込んでいる。クーを着せ替えて楽しむつもりだったのだろうか。自分でもいろいろと物色したかったのかもしれない。
「ただちょっと長くて走りづらいのだ。転びそうになるのだ」
「そ、それだったらお店で裾上げだけでもやってもらいましょう! 見たことありますけど、服を買ったお店だったらほとんどお金もかからないはずですから!」
「短くするのだ? それはありがたいのだ」
「できれば下着も欲しいですが……」
「よくわからないけどそれはいらないのだ」
「そ、それは、どうなんですかね……?」
レフィが意味深な視線をこちらに向けてくる。
俺に打診するな。答えづらいわ。
「じゃあ、そのローブを買った服屋には寄るということで、他には?」
「わたしは特にないです」
「クーもべつにないのだ。肉は食べたいのだ」
「よし、それじゃ……」
「待ってください。ニトさんの目的はまだ聞いてないです」
「俺の目的?」
「そうです。わたしたちも言ったんですから、ニトさんの夢も聞いておきたいです」
「なるほど」
ふむ。確かに言っておいたほうが彼女たちも動きやすいだろう。
しかし残念なことに、俺には彼女たちほど大それた夢はない。なんなら司令をしなくていいならしないし、戦いたくもない。
朝は穏やかに目覚めて、良い頭を撫でて、朝昼夕の食事を楽しみながら頭を撫でて、眠るときも頭を撫でていたい。ただそれだけだ。
レフィもクーもその目的からして移動の毎日になる。定住するのは夢が叶った後だと考えるとかなり先の話になるだろう。非常に質の良い頭ではあるけれど、無理やりにでも俺の夢を叶えようとするならば諦めるしかないだろう。何もせずに暮らすにはお金も足りない。
とすると、しばらくは彼女たちの成長を見守りながら自分の幸せの形を模索していくことになるだろうか。理想を語らないならば、元からそのつもりだ。
「家、かな」
本音から遠くないところで答えておく。
レフィもクーも興味深そうに瞬きをした。
「家ですか」
「いえなのだ?」
「家だな。まあ最近ずっと宿に泊まっててお金が掛かっているというのもあるけど、早いうちに拠点が欲しいのと、最終的には自分だけの家が欲しいなとは思ってる」
「落ち着ける場所はたしかに欲しいですね。それはわたしも賛成です」
「すむ場所ならもうあるのだ」
「え?」
俺とレフィは二人してクーを見る。
この中でいちばん衣食住がまともじゃなさそうな奴が何を言うのか。
「クーの場所に、あんないするのだ!」
はりきって歩き出したクーに、俺とレフィはもう一度顔を見合わせて、そして彼女の背中を追った。
* * *
ほら穴である。
「こんなとこに住んでたんですか……」
「こんなとことはなんなのだ! クーの家なのだ!」
「結構広いな」
西の川の北側。小高く隆起した岩山の周りには一部背の低い林があり、クーのほら穴は木々に隠れるようにして慎ましやかにその口を開けていた。四つんばいになりながらその入り口をくぐるとやや上り坂の薄暗い通路が続き、しばらくしてひらけた場所にたどり着いた。
ほら穴の中とは思えないほどの白い光は、周りの壁肌から発せられているようだ。
「照明石の鉱脈かな」
「あの光る石です?」
「んっ? これ光る石なのだ? ぜんぶクリスタルなのだ?」
「それとは別だ。夜の明かりに使われる照明石っていうのがあるんだが、ここの明かりはそれっぽいなと思ったんだ」
「そうなのだ! うちはいつでもあかるいのだ!」
おそらくこのほら穴の外壁から吸収した光が内側の照明岩に溜まっているのだろう。膨大な種類の照明色が重なって少しくすんだ白色が出来上がっているのかもしれない。
これは、普通に鉱脈として情報を売ったほうが金になるのでは。
「これがクーのねどこなのだ!」
ぼふりと飛び込んだそこには、どこからかき集めたのかもわからない、大量の布切れが溜め込まれている。他には何もないところを見ると本当にクーは草を食べて走っていただけなんだな、ということがしみじみと理解できた。
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