第15話 貴方の異常性
久しぶりの更新であるので私とともに振り返ってほしい、私と彼が出会ったのはゴスロリの即売会 まぁ結構ドロドロしたアングラな商品が多かった。
私は初めてのイベント参加 楽しんでいたはず。
まず私が彼に話しかけたのである。
「先ほどから何回かしゃがんでいらっしゃいますが体調が悪いのですか?」
と 彼は某お高い装飾いっぱいのゴスロリ服を着ていたのでそこら中にあるリボンが取れていたのを結んでいただけだったのだが私の前にいた彼を見ていた私は気づかずにいたのであった。
ゴス服についての知識もあまりなかった私なのでうわぉすごいとテンションが上がったことは言うまでもなく、そしてこんな服いいなぁと思ったことも言うまでもない。のだが。
初対面であそこまでプライベートな話をされると緊張するものである、後々わかるがゆゆるは精神疾患を抱えているためそれによって人見知りの対義語に位置していることがわかると思う。
本来ならばもっとピリピリした話し合いになりそもそもどこか外行かない?なんていう誘いに乗るはずもなかったのだ そして乗ったが運の尽き、、、。
貴方の脳内 ゆゆる @y_2_ism
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。貴方の脳内の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます