貴方の隣を歩いていると、どうしてこうなっているの？と少しというかだいぶ思う。

まぁ私がしゃがんでいた彼を通り過ごせばよかったのだけれど。

そしてこの現状が嫌じゃないから二人でブースを回っているのだけれど。

うーん一人でこんなゴスロリのイベントに来てるってことは私もパートナーさんはいらっしゃらないし彼もいらっしゃらないのかしら？？？だけど趣味は合うもんなぁーいい人だし。歩いていて言っているのはちゃんと尊敬できるようなお話だし、、、。

ていうかピアスかっこいい。。。おめめピアスきれい…センスっっ

(私は校則の都合上ピアスを開けれませんでした(開けようとは思っている))

そもそもお兄さんの服かっこいい。

そういえば、私ずっと年上男性のことは基本お兄さん呼びだけど良いのかしら…？

名前言ってないし聞いてないや…？

馴れ馴れしくなくて良いのかしら、、、？

あぁぁあなんでこんなに頭が早く回るの？　自分のこともわからなくなってきたんだけどこの人悪い人なのいい人なの？

なんて頭の中が大変なことになっていた。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい