話の暫定進行表(後半2)
11.追い詰められて喪失(75%)
マルスは舞風からVtuber計画の事を改めて尋ねるが、あまり具体的な答えが聞けない。それに対し、若干焦りがあった。
その状況下でアルストロメリアが、今度はマルスと交戦。彼女はマルスに対して『この世界を破壊しようとしている』と考える。
(SNS炎上勢力に利用されている訳ではなく、蒼流の騎士や別勢力の動向を見ての独断)
マルスはアルストロメリアの発言は否定するが、それでも何時ものペースになることなく敗北。
これに対し、マルスは戦意を喪失しかけてしまう。しかし、それを他のメンバーは激励をした。
(ビスマルクは激励こそはしないが、アドバイスはしている)
舞風はマルスの敗北は想定済みで、無敵だったり俺TUEEEな人物が呼ばれた訳ではない事を改めて認識した。
(この辺りはビスマルクも考えてはいたのだが、アルストロメリアの戦闘力を見て態度保留だった)
他のメンバーもアルストロメリアの噂を聞いて交戦をするが、一度交戦したあいねとレッドカイザー以外は敗北。
(あいねはリベンジ達成、レッドカイザーは連勝に)
そして、今回のアルストロメリアの行動で蒼流の騎士と連携をしていない事を悟った舞風が、別の計画を立ち上げるために動いた。
12.改めて向き直る(75~80%)
マルスは自分が何のためにここへ呼ばれたのか、改めて考え始める。
周囲の光景、地域振興策、聖地巡礼、コンテンツ流通などの活動――それらはバーチャルレインボーファンタジーに必要なのか、と。
しかし、その回答を探していく内に別のゲームをプレイしているビスマルクを目撃する。
純粋にゲームをプレイする彼女は、今の自分が置かれている立場とは全く違う。
彼女に応えを訪ねようにも、あの時と同じようにアドバイスだけ終わるだろう――そう考えて接触した結果、彼は思わぬ答えを知る事になった。
今の自分は、あの時とは違って敵を倒すだけに執着して焦っているのだ、と。そして、かつて七つの鍵を集めようとしていた時の気持ちを思い出すことにも成功した。
13.変わるべきことを悟る(80%)
他のメンバーは、アルストロメリアの出現で焦っているかもしれない。もしくは、鍵に関して全て揃わない事にも――。
それでもゲームを愛するゲーマーなどを裏切れば、SNS炎上勢力に利用されてしまうのは目に見えている。
瀬川プロデューサーも、ここで大きなイベントを開いて反撃するしかないと判断し、バーチャルレインボーファンタジーのシステム自体を変える事の必要性を感じた。
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