話の暫定進行表(中盤2)

8.お楽しみ(20~50%)

舞風もこのままではらちが明かないとも考え、SNS上の動向を調べ始める。こう言う事はガーディアン等の仕事なのだが。


一方で、ハヤトはヌァザを呼び出して偵察をする訳にもいかないので、仕方なく舞風の自宅でゲームをしている訳である。

(プレイしているゲームは、偶然にもマルスが登場している格闘ゲーム(立ち位置としてはグラブルVS)で、これをきっかけに舞風は思わぬ部分に気付く事になる)


数日後にはSNS上でも更なる目撃情報が多発するが、一部はネット炎上等を狙った釣り情報だったのである。これにはさすがの舞風も悲観していた。

その中で本当だった情報、そこにはあいね・シルフィードが出現した動画が拡散していたのである。これには瀬川プロデューサーも困惑。

あいねの出現は他のバーチャルレインボーファンタジーには興味がなかったユーザーも引き寄せ、瞬間だがSNS上のトレンドワードとなった。

(この情報を目撃し、他のゲーム出身者も興味を持つが――本編中に登場するのは1名のみ)


しかし、この現象をよく思わない人物がいた。それは、あいねを呼び出したと思われる蒼流の騎士だったのである。

蒼流の騎士はあいねの行動をイレギュラーと考えており、ここまで想像以上に動きまわるとは考えていなかった。


時期が夏になろうとしている状況で、蒼流の騎士はあいねの一件を踏まえて別の刺客を送り込もうと考える。

しかし、現状でもあいね以外にマルス等の動向もある為に自身が手を出すには、非常に危険過ぎた。

SNS上の掲示板を発見し――そこからある人物を呼び出せば何とか対応できると考える。それがナイトブレイカーだった。


実際に呼び出したナイトブレイカーは何と、蒼流の騎士がメインとしている場所ではなく、草加駅近辺に出現。

呼び出した反動で記憶なども曖昧の為、彼が大型モニターで目撃した人物に会えば何か掴めると考えて動き出す。その人物は、蒼流の騎士も想定外のマルスだった。

後に、別バトルフィールドでガングートと交戦していたマルスと遭遇、フィールドへは介入できない(システム上乱入不可)事もあって、様子見をするしかなかった。


##それ以外に入れるもの##

残りメンバーのベースストーリーを実際のアニメ映像やゲーム画面でマルス達が知る。7の鍵の持ち主までで、それ以外のメンバーは含まない。

(ただし、アルストロメリアは例外。蒼流の騎士の元原作もココで知る事になる)


SNS上での動向。バーチャルレインボーファンタジーと言うタイトルは瀬川プロデューサーにあった際に、舞風がさらりと言及している。

(SNS炎上や細かい問題、マルスやハヤト、レッドカイザーが抱えるSNS上の問題等も言及)


##ここまで##



9.中間点(50%)

あいねが黒のシュヴァリエと交戦、これはシュヴァリエ側がしかけたのではなくあいねがしかけた物。

(味方や経緯によってはシュヴァリエがしかけたと錯覚する可能性も高い)


激戦の末、あいねの必殺技がさく裂し、シュヴァリエの鍵が消滅する。あいねはシュヴァリエを説得しようとしたのだが、説得方法がある意味でも説得(物理)になってしまった。

あいねは若干動揺する様な形でその場を去り、シュヴァリエは負傷した傷は瞬時回復をするのだが――武器に関しては使用不能に。


黒のシュヴァリエは、この交戦後に姿を消すのだがマルスには手を出さない事を舞風と瀬川プロデューサーには告げる。


その後、黒のシュヴァリエはあいねと交戦した事も今までの事もSNS炎上勢力に踊らされていた事実を知った。

(これには、自分が異世界に来た事で情報不足だった事もあり、鵜呑みにし過ぎたと反省している)


しばらくフィールドをさまよっているうちに、ナイトブレイカーと遭遇。ナイトブレイカーに事情を説明、そこから共闘する事を提案するのだが――。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る