ミチ
履きなれた靴で音を立て、慣れない道を歩いてた
ひっそり佇むベンチに座り、見慣れた景色をただ眺める
こんな日もいいなと、そっと涙した
頭の上の太陽は、僕だけを照らすわけじゃない
川で泳ぐ光の粒が、教えてくれてるような気がした
どこへ向かっているのだろう
先の知れぬこの道を
ガムのように噛みしめ続ける
心の風に身を任せ
まだ知らぬ「明日」へ歩き続ける
どこへ向かっているのだろう
得体の知れぬこの心を
ダムのように満たし続ける
みち足りた今とサヨナラをして
まだ知らぬ「明日」へ歩き続ける
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