第12話 うちで踊ろうDancing on the inside
こんにちは。
チラシの裏を見せると言われても見たいと思う人はそういないですよね。
それなのに今ここを覗いてくださるあなた。ありがたいお方ですね。今日に限っちゃ決して奇特な人ですねなんてことは思ってません。ありがたいお方ですね。(大事なことなので二度言いました。お約束らしいので)
この頃は小説の執筆ペースが上がらず更新が滞りがちですみません。エネルギーがあんまりない方なんですよ、わたし。
こういう期間はひたすらインプットし続けているものなのですが、ひょんなことから音楽づくりに手を出したりもしてます。
ここを読んでくださってる方ならわたしの音楽狂いについてはよくご存知かと思いますが、作ったりもするのって書いてましたっけ?
まぁ、極稀に、本当に何年かに一度くらい作ったりもするんですよね。
それで今は星野源さんの「うちで踊ろう」にかなり乗り遅れつつ乗っかってみてます。
元ネタは
https://www.youtube.com/watch?v=b4DeMn_TtF4
ここに投稿された星野源さんの弾き語り動画で、みなさん好きにこの動画に音を重ねたりダンスしたりしてシェアしてくださいというものなんですね。
コードの感じとかさらっと技アリで、この人ってごく自然な感じで結構凝ったコード進行の曲作るんですよねぇ。とっても素敵な曲です。
ま、往年の「Just a two of us」という曲で使われているその筋では有名なコード進行ではありますが。ちなみに椎名林檎の「丸の内サディスティック」でも使われてるので、最近は丸の内サディスティック進行なんて言い方もされます。
んで正直わたしは個人的にあまりこういったイベントに乗っかるタイプではないのです。別に嫌いなわけじゃないですが、自分がやる側にはならないタイプで、今回もいろんな投稿動画を視聴して楽しむだけだったんですね。
昔ネットで身バレしそうになってけっこう大変だったのでみんなのように姿を現すのも嫌だし、完全に受け手側です。
いろんなアイディアのものがあって、センス輝く作品やうまい作品が結構あって面白いのです。
そんな折、不定期放送ながらわたしが毎回欠かさず見ているNHKのおげんさんといっしょという星野源の冠番組が放送されまして、その中で動画がいくつか紹介されたのです。
おげんさんは家で毎日みんなの投稿動画を見て楽しんでいるんだとか。
そしたらなぜかわたしも急に参加してみたくなってしまいまして。
一人寂しく(いや本人はとても楽しんでおりましたが)宅録を重ねまして、今の所ドラム、ベース、エレピ、ストリングス、フルートまで入りました。独りで……。
このところはずっと70年〜80年代くらいのシティ・ポップやAORを好んで聴いておりまして、そのテイストでアレンジしてみました。
スティーリー・ダンをもじってスティーリー・ゲンって感じで行こうかななんて、わたしの中のオヤジ(ダジャレ)チャンネルを開放しながら考えていたのですが、やってみたらイマイチそんな感じにはなりませんでした。
そろそろコーラスを入れたい頃合いになりましたが、何分緊急事態宣言は解除されたとは言え相変わらず不急不要の外出は控えるようにというご時世。実家住まいのわたしが家にいるときって、家族も家にいるんですよね。
親も音楽バカですが、でも親に歌を録音しているのを聞かれるのは絶対嫌っ!
恥ずかしいです。こんなわたしにだってわずかばかりの羞恥心くらい残っているんです。
だからなかなかコーラスを録るチャンスがないっ。でもコーラス入らないとなんか半端なんですよね。ミックスも今ひとつ決まらないし。
とかなんとか言ってるうちに、Twitterの固定ツイートにコーラス入れた版をアップしときました。よかったらTwitterでわたしの垢確認してみてくださいね。
それを聴いて、どうしてもなんだ、星加ちゃんを甘やかしてやろうかと思ったありがたいお方はここのコメント欄やツイッター@NonHoshika宛に甘やかしコメントを書くことができますよ。
星野源さんの企画の趣旨的にも意地悪コメントはノーサンキューってことでお願いしますm(_ _)m
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