アリアンロッド:逆転の発想(小並み感)
アリアンロッドの初心者卓で使うシナリオを考え始めた私だが、昨日シナリオの概ねの中身を完成させた。残っているのは戦闘やトラップなどに関するデータだけである(プレイ人数やキャラクターデータが決定していないため)。
そのシナリオのネタというのが「アリアンロッドを知っている人間にはネタが最初からばれてしまうが、知らない人間にはネタバレにならない」というアリアンロッドの世界設定から持ち込んだネタを用意してみた。
何しろ今回はアリアンロッドを全く知らない人間が無料配布のスタートセットだけでお試しプレイしてみようというものなので、そこを狙ったのである。
ちなみにこのシナリオを思いついてすぐにプレイヤーへルールブックは買わないでくれと頼んだ私である。
ここの記事はたぶん今回のプレイヤーは読まないのでぶっちゃけネタバレするが、種族のアーシアンを「プレイヤー側ではなくNPC側として」題材にしたのである。
アーシアン、つまり地球からやってきてしまった人たちはその存在を隠されている設定で、扱いとして主人公になりやすくなっているというのがアリアンロッドの枠組みだ。
しかしスタートセットにはアーシアンが存在しない。
そのため何も知らないスタートセット所有だけの初心者はアーシアンの存在も設定も知らないのである。
これを利用して「つい最近できた街中の店(裏でアーシアンの情報交換所になっている)が非常に怪しいので調査して欲しい」というシナリオを組んだのである。
PC側に一切知識がないからこそできるネタというわけである。
どうでもいいが、今ここまで書いていてなぜ今回は唐突にですます調ではないのかと自分で気づき疑問に思ってしまった(オイ)。まあいいや。
そんなわけで近いうちにプレイできるといいなあと思っているのである。
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