2019年11月26日
2019年11月26日、良い風呂の日らしいけど今日はたぶん入れないな。
やはりというべきなのかなんなのか、仕事に行けなかった。家はなんとか出たものの駅に着く手前から涙が止まらなくなって、21日よりわかりやすく無理だった。
金曜に仕事へ行ってからこの間3日も休みがあってもこの体たらく。数日休むくらいで復活できる状況ではないらしい。
今日はこれを書くのもしんどい。寒いし、頭が痛いし、お腹も鈍く重い(生理痛だ)。眠気だか呆けているんだかわからないぼんやり感があって、ろくに動けない。それでもなにかやっていないとどうしようもなく焦ってしまう。それに、からだのなかにわだかまるものを吐き出さないと、苦しくて仕方がない。そもそも言語化できないものばかりだとしても。
そういえば書き忘れていたけれど、前回の受診で薬が増えた。エビリファイ1mgが3mgへ。このぼんやりした眠気はそのせいかもしれない。
数か月前までわたしは薬なんて飲んだことはなかった。必要なかったということだし、それが必要な状態にこの間悪化してきたということだろう。とはいえこの薬でうつが改善しているかは正直怪しいと思っている。カッとするのが多少和らいだとは思う。用量的にもそんなものなのかもしれないが。
仕事に行けない電話をして、主任さんとも話をした。
わたしの職場(入所施設)は翌日の予定を前日に組み、業務ごとに担当者をつけるようになっている。このスケジューリングはアルバイトであるわたしはしないが、これをする方がいつもなかなか大変そうで、要するに予定を組むというのは苦労することだなあと感じる。
そして、予定に組まれている、かつ休んだらそれを変えさせる手間を発生させてしまう、というのが、今のわたしにはものすごく恐ろしい。プレッシャーを感じてしまう。(わたしは根底で「自分は嫌われている」だとか「自分は迷惑かけてはならない」だとかそういう認識を持っていて、それが行動も感情も強迫的に規定している……という感じだと思う)
職場は、気に病まないように一貫して言ってくれている。それでも微塵もその言葉を信じられない。信じようという気を持てない。
今のわたしといえば、電車に乗れない仕事に行けない、でもストレスの元でありそうな就活を止めることもできない(焦るから)、そうこうしながら生活保護を受けるかどうかなんて話が出てきたりして、もうぐちゃぐちゃのごちゃごちゃである。
話したところでわたしにはどうしていいかわからないけれど、それをとりあえず伝えるだけ伝えた。とにかく相談を、と言われているから、それが筋だと思った。相談云々についてはまた書ければ書く。
さらりと次の仕事に受かって、何事もなかったかのようにやり過ごせないだろうかとまだ思わずにいられない。医師や生活困窮の窓口のかたは順当な提案をしているとわかっているが、生活保護はとにかくめんどくさい。
でもかつてなくうつがひどいこともわかっている。それだけになにもかも、うまく思考と判断ができない。
ともかく、まだちょっと選択の余地がある今の状況はとかくしんどいと思う。はやく選択の余地がなくなってしまえ、とずっと思っている。ドクターストップでもかからないだろうか、という意味で。
でも、明日は仕事に行けたらいい、と休むたびに思っている。今もそう思っている。こころのどこが思っているのかわからないし、ほんとうに思っているのかよくわからないけれど。
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