第4話 ~下校…!~


お母さんとお父さんが近くにいない僕くん

僕くんは1人で考えていました。


僕︰「お父さんもお母さんもいない。

電話でないって先生は言っていたけど…

電話ってどうやってかけるんだろ…」


僕︰「このまま授業出れないのかな…

お父さんお母さんに会いたいな…」


僕︰「きゅうしょくひ…?だったっけ

給食はわかるけど、お金の事かな…

お金はらってないのかな…お母さん」


僕くんなりに考え事をしながら下校する。

夕日が落ちオレンジ色から段々紫色に空の色が変わっていく頃、気温も下がっていくのを肌で感じながら“自宅”に向かう僕くん


PM3:30

僕︰「まだ4時前か…公園行こうかな!」


ーーーーーーー公園⛲ーーーーーーーーー


公園のブランコが僕くんの特等席

ブランコに乗りながら鼻歌歌ったり

考え事したりするのが日課のようでした。

公園にいる時間は彼にとってあっという間に過ぎたよと後に語っています。


PM5:20

僕︰「寒いなぁ~そろそろ帰ろうかな」


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