登場人物・設定紹介2
※小説執筆のためのメモ書きです。時々、加筆修正していきます。
【アラン】
種族:人間
レベル:1000
本作の主人公。
近隣に生息していたモンスター達が冒険者に虐殺されていることを知って、保護するために、仲間を指揮してダンジョンに移住させた。
それから、拠点と街を行き来して食料を調達したり、情報収集を行っていた。
【マレーラ】
種族:オーク
レベル:660
好戦的で戦いに特化したステータスを持ち、怪力と俊敏さを兼ね備えたモンスター。
徒党を組んで、強敵に挑む。武器は大剣や大斧など、形の大きなものを好んで使う。
人化した姿は、褐色の肌に銀色の長髪。
長身で鍛えられて引き締まったカラダをしている。
アランとの出会いは、戦いを挑み敗北して屈服した。
【商人】
種族:人間
主人公のアランが、冒険者として活動していた頃からの付き合い。
武器や防具の調達をお願いしたり、冬が来る前の時期には食料品を集めてもらうようにお願いをして、毎回用意してもらっている。
資産が豊かで、手広く商売をしている実はかなり凄腕の商人。
アランが滞在していた街以外でも、各地方の街に商売をする店舗を持っている。
部下も数百人を従える大商人。
***ギルド側
【クエンテイン】
種族:人間
レベル:152
冒険者ギルドの混乱を知って、ギルド長を切り捨て街を出る計画を立てていた。
高額の報酬金を受け取れる採取依頼を受けて、大金を稼いでから街を離れようとしてモンスター狩りに出たのだが、スライム型の正体不明モンスターに反撃される。
【ルーヘン】
種族:人間
レベル:131
クエンテインの仲間、その1。
年齢は19歳。
背が高くて黒色の短髪で日焼けして肌、筋骨隆々な見た目をしている。
腕っぷしが強くて、大斧を振り回しモンスターを叩き潰すような戦い方をする。
クエンテインは、ルーヘンの戦闘能力の高さを頼りにしている。
そしてルーヘンも、頼りにされている事を誇りに思っていた。
【エルナ】
種族:人間
レベル:89
クエンテインの仲間、その2。
年齢は16歳。
ピンク色のウェーブのかかった長い髪を持つ。スタイルバランスのいい美人。
冒険者としての実力はそこそこ。
片手剣の腕前はイマイチだが、レベルが高いので、なんとか戦えている。
クエンテインの愛人でもあり、街の外に出るときにも、目の保養となるからと一緒に連れて行くような存在。
【ダニー】
種族:人間
レベル:79
クエンテインの仲間、その3。
年齢は20歳。
背の高さは平均的、中肉中背の青年。
クエンテインや彼らの仲間と比べてみると弱いように見えるけれども、冒険者としては、そこそこの実力の持ち主。まだ一流に手は届いていないぐらい。
クエンテインは、彼を万が一の場合の身代わり要因としてパーティーに加えた。
そんなクエンテインの本性を知っていて、身代わりにされる危険も承知しているが、レベルを上げるために彼らに同行している。十分にレベルが上がったら、パーティーから逃げ出そうと考えていた。
【ギルド長】
種族:人間
冒険者ギルドのギルド長を務める人物。
混乱したギルドの状態を元に戻そうと、必死に方策を練る。
採取依頼の報酬金を値上げして、離れた冒険者を呼び戻そうと企む。
【ロレッタ】
種族:人間
冒険者ギルドから逃げるために、以前からスカウトされていた商業ギルドの方へ移籍した。その後、商業ギルドの受付嬢を務める。
【他ギルドとの取引担当者】
種族:人間
商業ギルドとの取引を任されていた担当者。
年齢は40歳。
ふくよかな体型をしていて、頭は禿げている。
部下のロレッタが急に商業ギルドの方へと移ってしまったために、任せて頼っていた仕事を自分で処理しなくてはならなくなり、手一杯になっていた。
しかも、上司であるギルド長から色々と言われて強いストレスを感じるような日々を過ごしていた。ギルド長に指示されて、嫌々だが、なんとかアランを引き留めようとしたが失敗する。
***小説設定
・ダンジョン
世界各地にある、モンスターが作ったとされる住処。
ほとんどのダンジョンが地下の中にあって、侵入者を防ぐ迷宮になっている。
時には、死に至るトラップ等も仕掛けられている場合があるので危険。
世界中にあるダンジョンの約半数が、ダンジョンドラゴンと呼ばれているモンスターが制作したと言われいてる。
主人公は、その中の一つを発見して起動した。
数百年前に造られたというようなダンジョンだったが、問題なく動作することを確認したので、同じドラゴンという種族のモンスターであるアズーラに機能について詳細を調べてもらっていた。
そして、指示された通り調査を進めたアズーラは、モンスターが生活するために、色々と便利そうな機能を発見していく。
・王都のギルド本部
その名の通り、王都にある冒険者ギルドの本部。
各地にあるギルドを管理しているが、基本的に運営についてはその土地のギルド長に任されている。よっぽどのことがない限り、地方にあるギルドの運営に本部が介入をしてくるという事はない。
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