登場人物・設定紹介
※小説執筆のためのメモ書きです。時々、加筆修正していきます。
【アラン】
種族:人間
レベル:1(3話)
レベル:6(3話)
レベル:1000(7話)
本作の主人公。ある日、前世の記憶を取り戻して覚醒した。
世界の常識だった、モンスターを殺して経験値を稼ぎレベルを上げるという生き方に疑問を持って、モンスターでも殺さないというルールを決めて冒険者生活を送る。
その後、5年間を冒険者として活動していた。
だが突然、ギルド長から除名処分を受ける。
モンスターを殺さなくても、降参を認めさせると経験値を得られるという特別な能力を身につけていたので、どんどん経験値を稼いでレベルアップしていった。
年齢は、除名処分を受けた時には20歳となっていた。
黒髪黒目で、そこそこの見た目をしている。
【メラルダ】
種族:スライム
レベル:223
最初に仲間となったモンスター。言葉を交わすことが出来なかったけれど、動く液体のボディをプルプルと動かして、動作でコミュケーションを取っていた。
後に人化を覚えて、外見年齢が20歳である大人の女性の姿となった。緑色の長髪と綺麗なエメラルドグリーンの瞳。動きが非常に活発な女性。
回復魔法を得意としている。
【アズーラ】
種族:ドラゴン
レベル:8000(自称)
本人が言うには、数百年生きてきたが、人間の年齢に換算するとまだ生まれたばかりの赤ん坊でしかないと言う。
人化した時の姿も、幼女で背丈は130センチほどしかない。やや癖の強い赤髪に、赤い瞳の色をしている。
一人称は「ワシ」
語尾に「~じゃ」と付けるなどといった、古風な喋り方が特徴である。
大食い。
【コニー】
種族:コボルト
レベル:335
顔は犬のように見えて、全身に体毛が生えたような外見をしているモンスター。
主人公を一目見て気に入り、主人と認識して付いてくるようになった。
素直な性格で、褒められることが大好き。
持ち前の優れた嗅覚によって、貴重な植物や鉱石といった素材を集める事が得意。
人化が完璧ではなくて、人間の姿になっても犬耳と尻尾を生やしたままの姿である。茶色っぽい髪色をしていて、ぴょんと寝癖のようにはねた毛先があるショートヘア。
【ラナ】
種族:ラミア
レベル:450
美しい見た目をしている人間の女性の上半身と、長い蛇の下半身を持つモンスター。
知能が高くて、主人公と一緒に色々と話し合いをしながら活動することが多い。
モンスター仲間からも一歩引いて、外から彼ら彼女らを見守りながら生活している。
外見年齢は20代後半でお姉さんタイプ。黒髪黒目で、ふわふわにカールをしているロングヘア。
密かに、主人公と同じ黒髪黒目を気に入っていた。
【トーマス】
種族:人間
レベル:52
主人公の住んでいた村では、一番の強者と言われていた人。
マッチョで体毛が濃い。
***ギルド側
【クエンテイン】
種族:人間
レベル:152
ギルドでは討伐依頼を受けた数がナンバーワンであり、実力があると評判の冒険者である。
一部では、ギルド長と繋がって優先的に討伐依頼を受けていると批判を受けることもあるが、本人は気にせず冒険者として活動をしていた。
年齢は25歳。金髪碧眼。
【ギルド長】
種族:人間
元冒険者で、そこそこの活躍をして現在はギルド長の地位に納まった。実は、色々と裏ではあくどい事もしてきて、なんとか築いた立場だった。
年齢は60歳。元冒険者とは思えないほど、肥え太った見た目をしている。
【ロレッタ】
種族:人間
年齢は25歳。
18歳の頃から、冒険者ギルドの受付嬢という仕事に就いている女性。
美人で冒険者の間での人気も高い。
***小説設定
・ファンタジーな世界
剣と魔法が存在している世界。
モンスターも生息していて、各地にダンジョンと呼ばれているモンスターの巣が点在している。
・レベル
人間やモンスターには、レベルと呼ばれる能力を表す数値が存在している。
レベルが上がるとステータスと呼ばれる力量を表す数値が上昇し、パワーやスピードというような身体的な能力がアップする。レベルが高いほど、強く逞しくなれる。
歳を重ねたり怪我をしたり、病気にかかるとレベルは下がったりする。
レベル目安
子供のレベルが1~20ぐらい。
大人の平均が15~30辺り。
一般の冒険者ならば、レベル25~60付近。
一流と呼ばれる冒険者となると、50~100ぐらい。
レベル100を超えたら、凄腕と噂になる。
伝説と言われる人達は、レベルが300以上あった。
・スキル
レベルが上ったり、訓練によって身につけた特殊能力。
スキルの中には、相手のレベルを確認できるようになる能力もある。
・冒険者ギルド
街に住む住民から依頼を受けて、周辺のモンスターを討伐したり、
商業ギルドから依頼を受けて、商人の護衛任務や道中に発生するモンスターを討伐。
また、冒険者が採取してきてくれた素材を他ギルドに売ったりして収入を得ている。
・商業ギルド
商売を取り扱う商人の管理を行う。基本的に街中で商売をするためには、商業ギルドに所属していないとダメ。
商品を仕入れる際に便宜を図ってくれて、冒険者ギルドと専用のパイプを築いているので、スムーズにモンスターの素材といった品物を調達できるようになっている。
・職人ギルド
所属する職人たちが作った製品を、職人ギルドに買い取ってもらって、ギルドがそれを街の住人に直接売ったり、商業ギルドに売ったりしている。
また材料についても、冒険者ギルドから仕入れて所属している職人に売る。そして、職人は材料選びに時間をかけることが少なくなる。
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