自分の携帯電話やスマートフォンに、

電話ボックスなどで、自分の携帯電話に、電話をかけます。

もちろん誰も、出ません。

自分の携帯電話に、電話をかけた時に、

ある呪文を唱えるのです。

『さとる君、さとる君、どうかお越しください』

すると自分の携帯電話に、さとる君と名乗る少年が、

電話をかけてきます。

さとる君は、どんな質問にも、答えてくれます。

さとる君の注意点は、2つあるらしいです。

さとる君から、電話がかかってきたら、絶対に出る事。

2つ目は、さとる君は、だんだんと自分のいる位置まで、

どんどんと近づいてきますが、

何があっても、後ろを振り返っては、いけないということです。

これらの禁止事項を破ってしまうとさとる君に、

あの世に連れていかれてしまうそうです。

さとる君を試してみようと、僕は携帯電話を持っていないので、

家族の携帯電話を借りて、さとる君をやろうとしたら、

家族全員から、「呪われたり、祟られたりしたら、嫌だ。」とか、

「携帯電話に、変な着信履歴が、残ったら、困る。」と言って、

携帯電話を貸してくれません。

「自宅の電話にかけてみるというのはどうだろう。」と言われました。

それでやってみようかなと思いました。

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