絶対にやってはいけない危険な遊び
2代目シエル
第1話こっくりさん
ちょっと調べてみたら、こっくりさんは、19世紀のアメリカで、
儀式的な遊びとして、流行っていた、テーブルターニングというのが、
元々の元祖らしいです。
日本が開国して、アメリカから、明治時代の日本に、伝わったみたいですねえ。
テーブルターニングの歴史は、結構、古くて、
15世紀のヨーロッパでも、テーブルターニングに、ついての記述が、
あったみたいです。
日本でこっくりさんが、本格的に、流行り始めて、
原因不明の事故や事件が、起きて、こっくりさんが、社会問題に、なっていって、
こっくりさんが、絶対にやってはいけない危険な遊びと指定されたのが、
1970年代の事らしいです。
こっくりさんに、絶対にしてはいけない質問が、あるというのは、
ご存知でしょうか?。
こっくりさんに、聞いてはいけない質問というのが、
『あなたは誰ですか?。』という質問らしいです。
女学生2人が、面白半分で、こっくりさんをやっていたところで、
女学生の1人が、『あなたは誰ですか?。』という質問をしたら、
10円玉が、めちゃくちゃなスピードで、ぐるぐると回りだし、
あわてた女学生2人は、「こっくりさん、こっくりさん、どうかお帰り下さい。」
とこっくりさんに、帰ってもらおうとしましたが、
こっくりさんの返事は、『いいえ』という返事でした。
「どうしたら、帰ってくれますか?。」という質問をすると、
10円玉は、『かわ』の2文字を示したので、
女学生は、近くの川に、走っていきましたが、
川の中から、手が伸びてきて、すごい力で、
女学生を川の中に、引きずり込もうとしました。
男子学生が5人から、6人ぐらい集まって、
女学生を何とか救助したらしいですけどね。
こっくりさんは、1人では、できないので、
こっくりさんは、できないかもしれません。
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