第3話

学校終わり晶の家に来た奈緒。



奈緒≪もうすぐクリスマスだね≫


晶≪ちゃんと開けといてよ?≫


奈緒≪私の家…くる?≫


晶≪俺の家にしない?

俺の家いつも帰ってこないから≫


奈緒≪じゃぁ一緒に飾り付けしよ?≫


晶≪そゆのやってみたかった!≫


奈緒≪晶の初めて私が全部奪っちゃお~≫


晶≪いいよ。奈緒の初めても奪っていい?≫


奈緒≪え、まって…≫


晶は奈緒をゆっくりベッドへ倒した。


晶≪いやだ…?≫


奈緒≪早く…脱がして…?≫


晶≪もう俺以外に見せんなよ?≫


奈緒≪晶以外とこんな雰囲気にならないよ≫


晶≪ちゃんと優しくするから≫


奈緒≪だいすき≫


二人は繋がった。


晶≪奈緒だいすきだよ。

何回もしちゃってごめんね?≫


奈緒≪晶のおっきすぎてびっくりした≫


晶≪全部入ったのに1回抜いて入れたら奈緒いっちゃうんだもん≫


奈緒≪あんまり言わないで///≫


晶≪俺が行くまでに

4回もいっちゃったね❤≫


奈緒≪しょーのばーか❤≫


晶≪でも女から誘われるとはな~≫


奈緒≪え?≫


晶≪晶の初めて全部奪っちゃお~って≫


奈緒≪そゆ意味で言ったんじゃないの!!≫


晶≪でも初めての全部が

奈緒だと俺嬉しいよ。≫


奈緒≪私もだよ≫


奈緒・晶≪あのさ!≫


奈緒≪いいよ!晶から言って!≫


晶≪今日泊まる?≫


奈緒≪泊まってもいい?

って聞こうとしてた≫


晶≪なら、ご飯買いにいこ!≫


奈緒≪私が作るよ!スーパーいこ!≫


晶≪明日の飾り付けも買いに行こっか!≫



そういってお手伝いさんの車に乗り飾りつけを買い、明日のご飯と今日のご飯の材料をスーパーで買った。



私はご飯を作り、

晶は飾りつけをしてくれた。



奈緒≪おいしい?≫


晶≪うまい!うますぎる!≫


奈緒≪よかったー≫


晶≪後数ヵ月で俺卒業じゃん?≫


奈緒≪うん…寂しい…≫


晶≪はい!これプレゼント!≫


奈緒≪開けていい?カシャカシャカシャ…

うわぁ…綺麗…≫


晶≪右手出して?≫


晶は奈緒の右手薬指につけた。


晶≪左の薬指は奈緒の卒業まで

お預けです≫


奈緒≪ありがとう❤だいすき!!≫


晶≪奈緒が卒業したら俺と結婚してほしい。それまでにちゃんと就職するから。≫


奈緒≪待ってます❤≫


晶≪俺から離れんなよ?≫


奈緒≪こんないい男逃がしません≫





クリスマスも終わり

晶は大学へは行かず父の会社に

就職するらしい。

受験勉強はしなくていいから割りと

ゆっくり過ごせた。


今日は晶の卒業式。

無事何事もなく終われますよに…。



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