第24話 小僧ォ~~~ーー❗❗❗

「何をしとンじゃァァ~ーー~ー……❗❗❗

 小僧ォォォ~~~~ーー❗❗」

 ただでさえ恐持こわもてなのに一層、鬼のような形相で怒鳴られた。



 僕の倍くらい体躯からだが大きい。

 


 小柄な僕とでは最重量ヘビー級と軽量ライト級くらい差がある。



「ひッィィィ~~~ーー……😲💦💦💦」



「パ、パパァ~ー❗❗❗」ラブリも驚いたようだ。



「うゥ……❓❓」

 やっぱ、ラブリの父親パパなのか……



 と、言う事は『極悪非道会』の会長さんだ。




 どうしよう。僕……

 このまま東京湾に沈められちゃうのか……




「小僧ォ~…、真っ裸でラブリに抱きついて何をしてンだァ~ーー…❗❗❗」



「え……❓ いや、あのォ~……」

 何を……ッて、キスしていたとは言えない。真っ裸だし……

「な、な、何もやましい事は……

 ハッハハ……」

 そんな言い訳通るのか……



 思いっきり笑顔が引きつった。

 



 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

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