第2話 ドキドキの初体験…😆🎶✨

 憧れの美少女がすぐ真横にいた。



 意識するなと言っても無理だ。


「ゴックン……😓💦💦💦」何度も生唾を飲み込んだ。

 一気に心臓がたかまってくる。



 いくらアイスコーヒーを飲んでも渇きをやせない。



 香水なのか、目がくらむほど甘美で蠱惑こわく的な良い匂いだ。



 しかし彼女にも僕が緊張していることが伝わったようだ。



「フフ……、健斗ォ~ー❗❗❗

 そんなに固くならないでェ…… こっちまで緊張してくるわァ~…✨😌✨✨」

 緊張をほぐそうと彼女は、優しく微笑んだ。



 胸元が大胆に開いているので、つい覗き込んでしまう。




「ゴ…、ゴメン……😳💦💦💦」

 何しろ人一倍シャイで奥手な僕は、真野めぐみのような美少女を前にすると緊張してロクに話せない。



 頬が紅く火照ってきた。




「ねぇ、健斗ッて、マジで彼女いないの❓」

 潤んだ瞳があやしく光りを帯びた。


 彼女の大きな瞳で見つめられるとドキドキしてしまった。




「え、ええェ……、まァ~…、ハッハハ……

 綺麗な女性を前にすると……、あ、緊張あがっちゃッて……」

 全身からドッと汗がにじんだ。




「ウソォ~❗ じゃ、私、綺麗なのォ~」






※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆ノ∠※。.:*:・'°☆

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