第17回 書き出し祭り/3-9『実はオレが聖女です!』タイトル&あらすじ感想

【タイトルとあらすじを見ての印象】

 タイトルのインパクトが薄いかもとのことですが、ドン!と作品の推しどころが明示されていて、"オレ"と"聖女"のギャップでTSものなのかな?と期待させるタイトルだと思います。

 確かに端的ではあるので、内容にもう一歩踏み込み、昨今の流れに乗って推しポイントを追加や補完するサブタイトルを付けたら更にインパクトは増すと思いますが。(まだあらすじ読んでません)


 おぉ、たんなるTSものではなく、らんま1/2タイプ!

 自分の意思で性別変更できる感じですかね?

 それとも聖女のゴーストに無理やり変更させられることもあるのかな。



【タイトルからの本文妄想】

(これを書いている時点で、まだあらすじは読んでいません)

 どういう展開で持っていきましょうかね。

 タイトルからしてコメディっぽいので、そっちの方向で考えてみます。


 神様っぽい人の声が聞こえるオレ。

 中身はおっさん、外見はいいとこのお嬢様!

 流行りの異世界転生(TS)したらしいんだけど、オレ聖女とか無理だから!

 とはいえ、どうやら神様の言葉を無視してると世界がヤバいことになるらしい。

 でも聖女ってバレたくない……そうだ、妹を使おう!

 妹の眠っている最中、神の言葉を耳元で呟くオレ。

 朝、妹が興奮気味に「神様の声を聞いたわ!」って言い出した時はガッツポーズしたね。

 暮らしている屋敷で過ごしている間はよかったけど、どうやら本格的に聖女認定されて神殿に連れていかれるらしい。

 オレが近くにいないと妹は聖女になれない……そうだ、侍女やろう。

「お父様、お母様、わたくし、○○(妹)の侍女として神殿についていきますわ!」

 前世では掃除も洗濯も料理もしてたんだ、妹の侍女くらい余裕だぜ!

 この家は長男が継げばいいし、オレ男と結婚するの嫌だし、神殿で暮らすのはいいアイデアかも!

 そんなわけで妹と一緒に神殿入りした主人公だがどうにも神殿内部がきな臭い。

(これ、妹のピンチじゃね?)

 聖女だってことがバレないように、妹を助けつつ、神殿内部の膿を出し切る!

 なんか顔のいい男が近寄ってくるけど、えぇい!オレに構うな!むしろ妹とヨロシクしてろ!

 みたいな。



【タイトル&あらすじからの本文妄想】

 この手のやつは、主人公の意志とは裏腹に、みたいな部分があるほうがフックやダレ防止に使えると思うので、基本的には主人公の意思で性別転換できるけれど、聖女の力の強い時や、主人公が弱っている時みたいなとある条件下では性別転換の主導権が聖女側に移ることもある的な感じでいきましょう。

 これ提出分はどんな感じですかね。

 聖女をやってる主人公を少し描いておいてからの、こんな理由でオレが聖女やってまーす、みたいな過去回想に入っていくのが定番の流れですかね。

 聖女が主人公の中に入り込んできて、「女になってるんだけどー!」で次話に続く!ですよね、お約束的には。

 もしくは、聖女になってしまって、え?どうすれば?ってなっているところに第三者がやってきて、「君は……?」みたいに問われて返事に窮するところで引っ張るとか?

 聖女の力の内容がよくわかりませんが、それについては2話以降の修行シーン?で明らかになっていきそうですね。



ご依頼ありがとうございました!

本文を楽しみにしておりますー!

 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る