第17回 書き出し祭り/3-20『世界を守ると言わせてくれ』タイトル&あらすじ感想

【タイトルとあらすじを見ての印象】

 おぉ?!

 どこをどうしたらパッとしない街になるんだ???ってくらい濃いんですが!w

 あ、街おこしのために隕石を利用してヒーローショーを企画して実行してみたけど、街の住民以外にはさほど受けなかった的な?

 このヒーローショーは何年前からやってるんですかね?

 でも街おこしにするなら隕石が落ちてきてなる早でやらないとダメだし……遅くても十四年前?

 代替わりとかしてるんだろうか。

『宅弥遅れて加勢したことも演出となり』この誤字はちと気になってしまいましたね…第3会場のこのくらいの位置だと締め切りの日にちょっと焦って投稿したのかもしれませんけれども。

 結構あらすじに気になる謎ポイントが多いので、本文が楽しみです。


【タイトル&あらすじからの本文妄想】

 十五年あまりヒーローショーをやってきて、なぜここにきて宇宙の脅威が迫るのかが気になります。

 隕石が降ったことでこの土地の土壌が改良され、宇宙人に住み良い具合になったとか?

 もしくは隕石を基点としていくつもの銀河を超えてきた宇宙船が、十五年の時を経てようやく地球に到達したとか?

 パッとしないと書いてありますから、悪役のネビラくんも別に宇宙人であったりはしないのでしょうし、最初のうちは普通にヒーローショーが進んでいく感じですかね。

 あー、十五年前はもっと全員が本気で取り組んでたけど、いまやその熱意は当時の半分以下、みたいなせちがらい感じからスタートでしょうか。

「残業なんで……」

「ごめん打ち上げ抜けられなくて……」

「あーもー、分かったよ! 俺がやっときゃいいんだろ!」

「映雄、ダイジョブ?」

「あぁ……俺たちで乗り切ろうぜ」

「ワカタ」

「舞台裏では普通にしゃべりゃいいのに」

「フダンカラ、コウシテナイト、フトシタ、シュンカンニ、デチャウカラネ」

「それもそうか」

 二人で始まるヒーローショー。

 なんだかんだで地域の人たちは楽しみにしているらしい。

 目立った娯楽のない街だ。それもある意味では当然と言えるだろう。

(なんか今日……身体が思うように動かないな……)

(映雄くん……なんかいつもと動きが……あっ!)

 ミスってこける映雄!

 この後の展開に一瞬頭が真っ白になるネビラ!

 そこに笑いながら登場した宅弥!

「待たせたな!」

 盛り上がる場内。

 胸を撫で下ろす二人。

 けれどその時、地球のすぐ近くには無数の戦艦がやってきていたのであった……みたいな。


 調子に乗って無数の戦艦とか言っちゃいましたけど、そんな無数の戦艦来たらこの街どころの騒ぎじゃなくなっちゃいますね。

 きっと長旅でどんどん宇宙人の数も減っていき、いまや数名を残すのみ、みたいな感じですね。

 もしくは、無数の艦隊ではあるけれど、活動できている個体の数は少なく、ほとんどの宇宙人は眠りについていて、地球侵略ののちに目覚めさせる予定的な。


 主人公たちにはなにか特別な力があったりするんでしょうか。



ご依頼ありがとうございました!

本文を楽しみにしておりますー!

 

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