第17回 書き出し祭り/4-11『先生は見ています。』タイトル&あらすじ感想

【タイトルとあらすじを見ての印象】

 これはサスペンス?ホラー?

 最近この手の漫画の広告よく流れてくるような気がするので、コミカライズ原作とかいけそうですね。

 第4会場だからあらすじの推敲があんまりできなかったんでしょうか?

 "家では母親と共に見知らぬ男性の家で暮らすことになって"の一文が気になってしまった。

 先生とはどういう契約を結ぶんでしょう。

 ヒル魔みたいに自分でも動くタイプじゃなくて、情報集めるだけ集めて実働部隊がほしいって感じなんでしょうか。



【タイトル&あらすじからの本文妄想】

 書き出し提出分は主人公のしんどさをこれでもかと書いておいて、先生の誘いの言葉で〆ですかね。

 私の脳内では、無数のモニターをバックに逆光で、椅子に座り足を組んだ先生が誘いの言葉を言う画が浮かんだのでそれ使って終わりましょう!

 学校でのイジメ、家庭内での居場所のなさを描いてからのサボリ。

 サボってみたはいいものの、どこへ行けばいいかも分からず、結局学校の近くまで来てしまう。

「二年三組に転入してきた月足れのだな」

「え?」

「サボりか」

「す、すみません……」

「イジメに耐えかねたか」

「え……」

 イジメっ子は教師受けがよく、イジメを訴えても無駄だと思っていたが、何日に誰から何をされたのか何もかも知っているらしい女性。

「あの……なんで、そんなこと……」

「私は竜胆燈子。ついてこい」

「え、……あ、待ってください……!」

 校舎の隅に建っているプレハブ小屋に入っていく女性。

「用務員さんですか?」

「これでも教師だ」

 プレハブ小屋の中、地下に続く階段を降りると、そこには大量のモニターが。

 モニターには校舎内の至るところが映し出されている。

「私と契約すれば、お前の学校生活は良くなる。ここは私の学校だ」

「けい、やく……?」

「そうだ。私の代わりに動く駒が欲しい。損はさせないよ」

「…………」

「私は全てを見ている。だから私の手を取れ。私に協力しろ。私と契約すれば、お前は安寧を得られる」

 優しい顔の教師が、悪魔のささやきを呟いた。


 みたいな!

 素直な復讐劇なんでしょうか。

 それとも途中で主人公が我に返るとか、先生から引き離されるとかそういうことがあったりするんでしょうか。



ご依頼ありがとうございました!

本文を楽しみにしておりますー!

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