コタンカラカムイが海上にモシリを造り、さまざまな自然を創造したあと。
幼馴染のクンネチュプに足りない何かを造るための相談をするが……。
兄クンネチュプと妹チュプ、彼らが昼夜を分け男性と女性を作るシーンは、本当に人間の少年少女のような遊戯的感覚があって微笑ましく感じました。
コタンカラカムイが国造りに夢中な様子と、天地創造の神でありながら他力本願な性格がとても良いキャラ設定だと思います。
いろいろな土地の神話に興味があるので、アイヌ神話に触れられてとても嬉しいです。
独特な名前も土着民族的な雰囲気が出て素敵でした!^-^