主人公と作者様からのパン愛が作品を通して通じて、どこか愛らしく感じました。メジャーな世界観と設定だったからこそ、パンという要素に入り込めました。!?の付く会話文が長続きするのも良さの一つなのでしょうが、僕の性分になかなか合わなくて星2を付ける事になってしまいました。ですが、これはあくまでも個人差の話です。ほとんどの人が星3を付けるでしょう。
パン好きな方も、パンがそれほど好きでない方も、パンのことに詳しくなってパン好きになる物語です。軽快、かつテンポよく物語が進むので、読み進めるのが楽しい作品です。ぜひ未読の方、パンのことが気になる方はお読みください!!
パン好きにはたまらんですね。カナダのパンは小麦がいいのか美味しいです。(バンクーバー在住)