応援コメント

第28話 アラタ、城へ行く」への応援コメント

  • この主人公、下半身で考え変わり過ぎやろ…

  • アホだわ

  • 肌を密着させないと発動しない鑑定!?転生特典でもらったら絶望しそう笑


  • 編集済

     年相応に考えているようで、行き当たりばったりなようで、意地や自暴自棄のようで、衝動や本能で動いているようで、と一貫性の見えないアラタのキャラクターですが、レベル上げのところで「感情的」という言葉があったところで、ふと、納得できるような気がしたのです(思い込みかもしれませんが)
     一般論ですが
     一方的にフられるというのは好きだった相手からの全否定なんですよね。「お前じゃだめだ」と言われるに等しい。これがいわゆる寝取られだと「別の男以下だ」と比較対象コミで行動でしめされるわけです(女側の義理とか誠意とか筋の問題はさておいて)これをくらった男は人にもよるでしょうが、周囲の人間の行動や言動に過敏に反応するようになります。「うるせえ。ほっとけ! 俺に近づくな」という心境になります。「元気出せよ」の一言さえ煩わしい。慰められても忠告されても苦言でも嫌味でも、全部に反抗したくなる。
    (女の方が人間的に否定していなかったとしても、男にとってはそれまでの人生人格の全否定です)
     だからこそ、というべきか。その一方で、強烈に「認めてほしい」という欲求が湧いてくる。寄り添ってほしいし、側にいてほしい。抱きしめてほしい。そんなふうな思いが湧き上がってくる。場合によっては自分をフった相手に、一番そういう感情をもったりもする。「なんで俺じゃダメなんだ」と。
     アラタは、フラれ終わったのではなく、ぐらぐらのぐっちゃぐちゃな状態のまんま、現時点、現在進行形で、失恋中なんじゃないかと、思うのです。

     ……特定の経験に基づくわけでなく、あくまで一般論ですよ?

     ソフィア王女は後ろ盾か黒幕か。あぶらげを攫われたクロエはどうするのか。
     無自覚なのか計算づくか、今一つ思惑が読めないスズは?――そして。
     人間関係はそのままに、価値感や評価がリセットされた異世界で、レベル上げが実施された場合、アラタの「男」としての真価は、琴子の目にどう映るのか?

     いやー、盛り上がってまいりましたー!
     

    作者からの返信

    貴重なご意見ありがとうございます。
    しかも長文で。
    仕事の気晴らしで、お気楽に、書いてるだけなので、どうなるか分かりませんが。
    書ききれればいいかな。とは考えています。

  • 仕方ないよ。男の子だもの。

    作者からの返信

    貴重なご意見ありがとうございます。