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2020年12月16日 17:32
初めまして。四谷軒と申します。インタビューを拝見して、貴作を先日、フォローさせていただきました。私も朝読でカクヨムコンテストに応募してみたいと考えており、貴作を参考にさせていただきたいと思い、拝読させていただいております。また、私もミステリィが好きなので、「モルグ街の殺人」以来、ミステリィの宿命ともいうべき「殺人」というテーマを、児童文学という舞台で、どう描くのかというところに興味がありました。少年探偵ブラウンやマガーク探偵団、近くでは夢水清志郎シリーズあたりが、この命題をクリアしていると個人的には思っておりましたが、そこを貴作では「ぬいぐるみ」というギミックを使ってクリアされているので、その手があったか、と膝を打ちました。(読むまでは、ぬいぐるみを操る誰かがいるかと思っていました)まだ、最初の事件を読んだところですが、かつて、上記の作品たちを読んでいた頃のワクワクを感じている次第です。それでは、長文失礼いたしました。
作者からの返信
四谷さんはじめまして。丁寧なコメント、誠にありがとうございます。そして、インタビューもお読みいただけたのですね。恐縮です。私も「モルグ街」以来のミステリが大好きで、児童文学とミステリ(殺人)の両立みたいなことは考えてました。人の死なないミステリを児童文学で書いていればいいじゃないか――ということは当然ありますが、おっしゃる通り、この作品では「ぬいぐるみ」という存在でファンタジー的にそれを実現した、という形です。2話目からは、ぬいぐるみたちも外に出て活躍します。よろしければ続きをお読みいただき、少しでもワクワク感を感じていただければうれしいです。ありがとうございました!
初めまして。
四谷軒と申します。
インタビューを拝見して、貴作を先日、フォローさせていただきました。
私も朝読でカクヨムコンテストに応募してみたいと考えており、貴作を参考にさせていただきたいと思い、拝読させていただいております。
また、私もミステリィが好きなので、「モルグ街の殺人」以来、ミステリィの宿命ともいうべき「殺人」というテーマを、児童文学という舞台で、どう描くのかというところに興味がありました。
少年探偵ブラウンやマガーク探偵団、近くでは夢水清志郎シリーズあたりが、この命題をクリアしていると個人的には思っておりましたが、そこを貴作では「ぬいぐるみ」というギミックを使ってクリアされているので、その手があったか、と膝を打ちました。
(読むまでは、ぬいぐるみを操る誰かがいるかと思っていました)
まだ、最初の事件を読んだところですが、かつて、上記の作品たちを読んでいた頃のワクワクを感じている次第です。
それでは、長文失礼いたしました。
作者からの返信
四谷さん
はじめまして。
丁寧なコメント、誠にありがとうございます。
そして、インタビューもお読みいただけたのですね。恐縮です。
私も「モルグ街」以来のミステリが大好きで、児童文学とミステリ(殺人)の両立みたいなことは考えてました。人の死なないミステリを児童文学で書いていればいいじゃないか――ということは当然ありますが、おっしゃる通り、この作品では「ぬいぐるみ」という存在でファンタジー的にそれを実現した、という形です。
2話目からは、ぬいぐるみたちも外に出て活躍します。
よろしければ続きをお読みいただき、少しでもワクワク感を感じていただければうれしいです。
ありがとうございました!