第4話 もう逃がさないから

 そうして、デートの日。

 いやー、もう逃がさないから、って愛の告白をされて、自分は人生の勝ち組だよねw

 いやー、ごめんな。お前らwww


 けれども、亜美と手をつないでいるけど、どうして、ナイフを片手に持っているのだろう? あ、わかった! 護身用だなぁ? さすが、亜美!


 そうして、段々と人通りが少なくなってきた路地裏の道。う~ん、デートにしては、ちょっと歩くところが地味だなぁ? あ、わかった! ここでキスをしようというのだな? もう、亜美ったらw


「言ったよね? もう逃がさないから」


 すると、亜美はナイフを自分に向けてきた。


 う~ん?

 SMプレイかな?


続く

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