第3話 ウッヒョー←(笑)

 それから、ある日のこと。

 亜美から電話が。


「ねぇ、デートしない?」

「えっ? いいのか?」


 来た~! 自分の人生に春が来た~!

 長い氷河期であったぞ!

 人生の内に、女性と付き合った経験は0です☆


「もう逃がさないから」


 亜美の言葉の意味を考えてみる。もう逃がさないから? う~ん、これって、ひょっとしたら!?


 これは、愛の告白!?


「わかった! ありがとうな☆」


 ウッヒョー!!

 電話が切れて、自分は部屋のなかで嬉しさのあまりにドッタンバッタンしていたら、お母さんに怒られたw


 デートが楽しみですw


続く

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