高校生時代を少しの6話

高校生、、、

あの頃に戻りたいの代表格ですかねー


お金が無いから色んなお金の掛からない事を考えて遊ぶ時期ですよね。


通っていた高校は、これまたヤンキーの多い学校で3年生はビーバップ、2年生はカラーギャング、1年生はどっちつかずみたいな感じで

ルーズソックスが始まったり、ヤンキーがリーゼントから金髪のオシャレヘアーに変わったり、長めのスカートからミニスカートに変わったりと、ちょうどその境い目時代だったような気がします。


そんなに根性のない少年は、「来る学校間違えたなー 完全に」って入学初日に思います。


だって小学校は不登校気味、中学校は不純な動機で部活に入る。

こんなヤツがこの過酷っぽい学校でやっていけるのか?

ギリギリでしたね。

普通科と商業科で当時は分かれていて、なんと少年は商業科の恐ろしさを知らないで商業科を選んでしまっていたんですよっ!


はい。 女子8割です。 

商業科は2クラス有りましたが、2クラス合計で80人弱、そのうち男子が15人。

天国? いやいや地獄まではいきませんがしんどいですよね。

完璧な女性社会ですから。

一瞬でも気が抜けない、嫌われたら3年間終わっちゃいます。

そんなコミュ障の少年はココでクールな少年を演じるんですね。 

ただ、今回は上手くいくんですっ。

失敗したら地獄でしたけどね。

キャラ付け失敗してウザがられるヤツだったり、キャラ付けしないでそのままオタ感出しちゃってキモがられちゃうヤツ。

その中で一番無難な「クール」

楽ですからねー。 

少し面白いことを言うと、意外性で喜ばれる。

まともなことを言うと、説得力が有ると褒められる。

そんなこんなで無難な日々が過ぎて行き、少年に人生初の出来事が起きます。


高校生をもう少しの7話

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