剣と魔法だけのシンプルなバトルで、これだけ長い尺を楽しませてくれるのがすごいです。
キャラ4人動してそれぞれ見せ場つくりつつも、ぜんぜんテンポの悪さも感じない。
ちょうど良い読み応え具合なあたり匠の技を感じました。
ほんとに良い物読ませていただいて、ありがとうございます。
作者からの返信
ここまで読んでくださりありがとうございます。
もともと霧喰らい戦はスクートとリーシュのふたりで戦う予定でしたが、二章で重要人物になるフレドーとナタリアの活躍も入れたいと思い、前半はふたりで、後半は四人で決戦という構図にしました。
その分かなり書くのに苦労しましたが、どうやらうまく書けていたようで良かったです。
一章ラスボスの霧喰らいは倒しましたが、追加ボスともいえる存在との一戦がまだ残っています。よろしければ、そちらもご覧ください。
ここまで一気に読ませていただきました。
特に竜退治からここまでの流れで一気に引き込まれ、気がつけば2時間くらい読んでました。重厚な文体や設定にもかかわらず、一気に読ませてしまう物語の力がすごいですね。
「大切な痛みを失う痛みに比べれば…」このセリフを真顔で、しかもかっこよく言ってのけたスクートさん、とても男らしいです。おっさんですら身悶えするので、彼は竜だけでなく隠れた女性特攻持ちかもしれませんね。これが彼の本来の力、なのか?(駄文お許しください)
作者からの返信
ここまで読んで下さりありがとうございます。
ドラゴン戦からは火力の強い展開がずっと続きますからね。このために最初の方は伏線や溜めに使って温存しています。
スクートは他の人ならくさいセリフに聞こえそうなセリフも、恥じらうこともなく本心で言ってのけるので説得力が出るのでしょうね。そんなたらし属性持ちだとしても、本人がそれを自覚することはないでしょう。彼は堅物です。
編集済
大激戦、ついに決着! ですね。
とんでもない強者が四人がかりでようやく、ですから霧喰らいヤバいマジヤバい(語彙lost)
しかし霧喰らい、本当に「何かを(誰かを)守ろうとして成せなかった者の成れの果て」なんでしょうか……?
ともあれ、スクートとリーシュの絆が確固たるものになったことを今は喜ぼうと思います。
作者からの返信
無限再生の不死属性持ちが一章から出てくるとか、本当にヤバいです。どう考えても最終盤の敵ですね。ただひたすらにスクート含め仲間が強すぎた。
これからのインフレ具合が心配されそうですが、そこはちゃんと考えているので大丈夫です。まあ、基本的に章ボスは理不尽極まりない奴らばかりになる予定ですが……。
霧喰らいの正体については、二章でゆかり……?のある人物が登場します。いまの段階で言えるのは、霧喰らいは守り続けるために成れ果てた存在といったところでしょうか。
近況ノートは後で見させていただきます!
編集済
タイトルの言葉遊びが好きです。これ考えるの絶対ワクワクするやつやし、オレはこういうの考える時がたまらなく心躍るんですよね。
作者からの返信
面白いですよね、言葉遊び。自分は特に章タイトルを見せ場に持ってくるのをこだわってます。