第4.5話 雑音の中で生きる
だいぶ更新日に間ができた気がする。
その間も別の思考は公開してきたが、なんともありきたりだった。
ちなみにここまで、空いてしまったのは私の語彙力がないからだ。
どういう意味かと問われれば、音楽との距離感で近い人、遠い人は考えたが中間を表現するいい言葉が見当たらなかったのだ。
なので、ちょっと違う視点から。
「音」という面で共通しているのが「雑音」、または「生活音」と言ったものだ。音楽とはまた異なり、この世は「音」で溢れていると言える。
人の声はもちろん
歩く音
服が擦れる音
物が当たる音
風の音
葉の音
生物の鳴き声
機械化が進み増えたのが
スマホの音
パソコンの駆動音
パソコンのタイプ音
その他電子機器の駆動音
電車、新幹線などの音
車の音
横断信号の音
挙げたらきりがない。
そんな情報量の多い世界が今はある。
過去に遡れば遡るほど、音の少ない世界があったのだろう。
あなたはどちらが好きだろうか。
私の場合、一人の時は静かに、人数が多くなればなるほどうるさい方が好きだ。
ちなみに、この「生活音」が増えた理由を聞かれたら何て答えますか?
「機械化が進んだから。」
は、誰でもできるのでもう少し違った視点を考えてほしい。
私は、、、
「人の時間辺りの行動範囲が広がったから」
とか
「やることが増えたから」
これは、人が動けば音が鳴る事からきている。人の時間辺りの移動距離が長くなるために何を使用するか、場面を想像したらわかるだろう。
他には
「固いものが増えたから」
とかだろうか。
昔は土の上を裸足であるいたり、扉や窓が無かったりしていたために固いもの同士がぶつかることが少なかった。今では金属にプラスチック、アルミと何かがぶつかったり、擦れただけで音が鳴る。
意外に私の考えは普通なのかもしれないから、他にもあったら、教えてほしいものだ。
「雑音の中で生きる」
心地よい雑音もあるので私は心地よさを感じて生きているが、あなたはどうなのだろうか。
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