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2020年3月20日 14:36
まほろば様、覚えていて下さり嬉しいです!ありがとうございます。そして、お元気そうで何よりです。 過去、今、未来にむけて放たれた「空」への想い。 どの時代にも「空」は当たり前にあって、誰かの支えになっているのを感じます。 その中で「断ち斬られた、血まみれの右腕を高く掲げて」と「白磁の如く透き通った右腕を、紺碧の空に掲げて」のこの表現が、何だか不思議な感覚でした。 前者は目に見えて傷ついているのに対し、後者はそうではありません。でも、「東の都」は「喧噪に揺れている」とあって、穏やかな状態でないことが伺えます。 どんな想いを抱いて、右腕を掲げたのでしょうね。 その気持ちは様々想像致しましたが、それぞれの場面ははっきりと思い浮かぶ詞でした。
作者からの返信
Yuri様応援、ありがとうございます。素敵な感想をくださっているのに、お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。Yuri様も、お元気そうで安心しました。この詩はちょっと抽象的すぎて分かり辛いと思うので、あくまでも私がイメージした内容を書かせて頂きます。第一節の、「天」は、天国を指しています。「私」と「あなた」は遠い過去、戦によって命を落としますが、けっして千切れぬ縁を持って再会しようと約束を交わします。第二節ここで登場する「あなた」は、右腕を断ち斬られた彼の転生体(?)です。「私」はそれを憶えているのに、「あなた」は忘れてしまっている。しかし、「あなた」は空に感動を覚えて幸せそうに笑い、「私」もそれに満足している、という内容です。第三節これが伝えにくいのですが、数千万年後の世界で、人類は進化し、自由に「宙」を飛べるようになっています。「あなた」は喧噪も争いも無い無音の宇宙で羽根を伸ばし、「わたし」もまたそんな未来を享受できることに喜びを感じている、という内容です。書いていて、とても伝えにくいというか、詩を書いた「私」の主観になるので、何言ってるか分からない状態になってしまっているのが悔やまれます。
2020年3月2日 22:04
丁寧な言葉の並びにため息が出ます。時間の流れ、奥行きが心地よいです。
@hasegawatomo 様応援、ありがとうございます。私としては、暗すぎるかな、と心配していた作品です。なるべく印象の良い詩を届けたいのですが、上辺だけの言葉は書きたくありませんし。なかなか匙加減が難しいですね。
まほろば様、覚えていて下さり嬉しいです!ありがとうございます。そして、お元気そうで何よりです。
過去、今、未来にむけて放たれた「空」への想い。
どの時代にも「空」は当たり前にあって、誰かの支えになっているのを感じます。
その中で「断ち斬られた、血まみれの右腕を高く掲げて」と「白磁の如く透き通った右腕を、紺碧の空に掲げて」のこの表現が、何だか不思議な感覚でした。
前者は目に見えて傷ついているのに対し、後者はそうではありません。でも、「東の都」は「喧噪に揺れている」とあって、穏やかな状態でないことが伺えます。
どんな想いを抱いて、右腕を掲げたのでしょうね。
その気持ちは様々想像致しましたが、それぞれの場面ははっきりと思い浮かぶ詞でした。
作者からの返信
Yuri様
応援、ありがとうございます。
素敵な感想をくださっているのに、お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
Yuri様も、お元気そうで安心しました。
この詩はちょっと抽象的すぎて分かり辛いと思うので、あくまでも私がイメージした内容を書かせて頂きます。
第一節の、「天」は、天国を指しています。
「私」と「あなた」は遠い過去、戦によって命を落としますが、けっして千切れぬ縁を持って再会しようと約束を交わします。
第二節
ここで登場する「あなた」は、右腕を断ち斬られた彼の転生体(?)です。
「私」はそれを憶えているのに、「あなた」は忘れてしまっている。
しかし、「あなた」は空に感動を覚えて幸せそうに笑い、「私」もそれに満足している、という内容です。
第三節
これが伝えにくいのですが、数千万年後の世界で、人類は進化し、自由に「宙」を飛べるようになっています。
「あなた」は喧噪も争いも無い無音の宇宙で羽根を伸ばし、「わたし」もまたそんな未来を享受できることに喜びを感じている、という内容です。
書いていて、とても伝えにくいというか、詩を書いた「私」の主観になるので、何言ってるか分からない状態になってしまっているのが悔やまれます。