第2話 あなたのおはなしへの応援コメント
まほろば様、覚えていて下さり嬉しいです!ありがとうございます。そして、お元気そうで何よりです。
過去、今、未来にむけて放たれた「空」への想い。
どの時代にも「空」は当たり前にあって、誰かの支えになっているのを感じます。
その中で「断ち斬られた、血まみれの右腕を高く掲げて」と「白磁の如く透き通った右腕を、紺碧の空に掲げて」のこの表現が、何だか不思議な感覚でした。
前者は目に見えて傷ついているのに対し、後者はそうではありません。でも、「東の都」は「喧噪に揺れている」とあって、穏やかな状態でないことが伺えます。
どんな想いを抱いて、右腕を掲げたのでしょうね。
その気持ちは様々想像致しましたが、それぞれの場面ははっきりと思い浮かぶ詞でした。
作者からの返信
Yuri様
応援、ありがとうございます。
素敵な感想をくださっているのに、お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
Yuri様も、お元気そうで安心しました。
この詩はちょっと抽象的すぎて分かり辛いと思うので、あくまでも私がイメージした内容を書かせて頂きます。
第一節の、「天」は、天国を指しています。
「私」と「あなた」は遠い過去、戦によって命を落としますが、けっして千切れぬ縁を持って再会しようと約束を交わします。
第二節
ここで登場する「あなた」は、右腕を断ち斬られた彼の転生体(?)です。
「私」はそれを憶えているのに、「あなた」は忘れてしまっている。
しかし、「あなた」は空に感動を覚えて幸せそうに笑い、「私」もそれに満足している、という内容です。
第三節
これが伝えにくいのですが、数千万年後の世界で、人類は進化し、自由に「宙」を飛べるようになっています。
「あなた」は喧噪も争いも無い無音の宇宙で羽根を伸ばし、「わたし」もまたそんな未来を享受できることに喜びを感じている、という内容です。
書いていて、とても伝えにくいというか、詩を書いた「私」の主観になるので、何言ってるか分からない状態になってしまっているのが悔やまれます。
第1話 そらにねがうへの応援コメント
こんにちは。お忘れになっているかもしれませんが、お久しぶりです。
そして、お元気でしたでしょうか。
「そらのゆりかごⅡ」が書かれたのを見て、嬉しく思います。
優しく、温かな世界を再び読めるのだと思うと、これから楽しみです。
そして、こちらの「そらにねがう」ですが、最後の「確かな矛盾を感じて見上げた空は、それでも蒼く、美しい」という言葉が素敵ですね。
諦めたそれぞれの気持ちを包んでくれる、空の雄大さ……いえ、当たり前にあることの尊さ感じました。
作者からの返信
Yuri 様、お久しぶりです。忘れてなんかいませんよ。
ここ最近は忙しかったので少し疲れ気味ですが、なんとか元気です。
今作品も応援、ありがとうございます。
稚拙な詩ではありますが、楽しんでくだされば幸いです。
空は何処までも高くて広くて、そして蒼くて。
包まれているような優しさがあり、いつも救われているような気がしていました。
Yuri様の仰る通り、当たり前にあることの尊さもこの詩には含まれています。
第2話 あなたのおはなしへの応援コメント
丁寧な言葉の並びにため息が出ます。時間の流れ、奥行きが心地よいです。
作者からの返信
@hasegawatomo 様
応援、ありがとうございます。
私としては、暗すぎるかな、と心配していた作品です。
なるべく印象の良い詩を届けたいのですが、上辺だけの言葉は書きたくありませんし。
なかなか匙加減が難しいですね。
第1話 そらにねがうへの応援コメント
投稿を知り、飛び込んでまいりました。
そらのゆりかご・Ⅱ!!、わくわくしております。
そして、勉強をさせて頂きたいと思っております。
失礼だったら申し訳ないんですが、3月1日に投稿されたのは、何か意味があってでしょうか?そらにまほろばさんが何を願っているのか、何回も読んでいます。
作者からの返信
わあーっ!
@hasegawatomoさん、お久しぶりです!!
応援、ありがとうございます!
勉強だなんて。此方こそ、拙い作品ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
うーん、どうでしょう。あまり意味は無いのかもしれませんが、頭に浮かんだもやもやとか色んな思いを書いて、投稿してみました。
何回も読んでくださるなんて。ありがとうございます。
編集済
第4話 ねがいもとめるへの応援コメント
小さな願いを集めた詩。
何気ない日常の中にある大切なものや、尊さを改めて気づかせてくれる内容ですね。
「そらのゆりかご」はこの作品で二つ目ですが、以前よりも詩に込められる情景が鮮明になったと感じます。
もしかしたら、まほろば様の中で詩に描き出す際のイメージが、はっきりしているからなのかなと、勝手に推測したりしました。
そして必ず詩のどこかに、星や宇宙、海や空といった人が憧れを持つそれらを散りばめていて。それでいて威張るわけでもなく、強がるわけでもなく、さりげなく取り入れているところが、謙虚だなと思います。そしてそれがこの詩らに対し、神秘的さを与えているのかなと。
ちょっと分析してみました(笑)
でも、これは無理してできるものではないですね。ふっと、心から生まれなければ、こんな風な作品にはならないのではないかなと思います。
(これで私の予想が外れてたら恥ずかしいですけど(笑))
作者からの返信
Yuri様
いつも応援、ありがとうございます。
前作と比較しての感想、私は全く気付いていなかったのですが、Yuri様にはそのように感じられるのですね。
でも確かに、伝えたいイメージや物事を文に乗せるようになったと思います。
Yuri様の推測どおり、です。
謙虚であるか、神秘さがこの詩にあるのかは、私にとっては分かりません。ですが、この作品を読む方々に何かしら届く詩であれ、というのは込めています。
なんでしょうね。
本当に、ふっと頭に浮かんだ言葉を書いているだけなので、論理的に説明できる気がしません。
すみません。
わあ、分析されちゃってるー!恥ずかし-!