第3話
僕たちは夢を見ていたんだ、そう気づいたときには無数のなにやら怪しい輝きをみた。
彼の周りになにがあったかを僕は知らない。
ただわたしはその輝きが好きなのだった。
彼は言った。本来時間の流れとはない。
しかしここには時間がある状態にある。
その時点で異常なのだ。なぜ時間は動き始めたのか、調査には二千年のこの時計の針を調べねばならない。
調整も効かないものダゾ!このハリは!
わかってますって、ちゃんとやってますって!
調査にはおよそ一億五千年かかるという。レコード盤を回すなら丁度良いでしょう。
ネジを落とすなよ!それは重要なものになるかもしれないから。間違いは多くて正しいものは少ないが、後年はプログラムが上手くいきますでしょう。
彼は言いました。時間はないですよ。概念そのものがない。そんな概念を持っているのは、あなたがた達ぐらいでしょう。
時間の流れはない @mafuda3
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。時間の流れはないの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます