第24話 デート♪
健「つおし行くでぇー。」
つおし宅玄関で叫ぶ健
母「つおし、健君来たわよ、」
つ「は〜〜〜い♪」
ガタガタ階段をおりてくる
☆!
かわいい♪
おっきめのオーバーオールで
なで肩のつおし
ショルダーが落ちてしまってる。
それと
白いパーカー。に
キャップをちょこん
と被って。
つ「いこ♪」
と、健の手を掴む
"デートや♪"
うきうきしながら
遊園地に向かう。
元々女顔のつおし
2人で手を繋いでも、違和感ない。
やから、手を握る。
つ「健?」
上目遣いに俺を見つめる
うるうる、キラキラした瞳
すべて、俺のもんや。
健「観覧車乗らへん?」
つ「僕高いとこ、苦手やねん。」
健「1回だけ、小遣いはたいた
俺可哀想やない?」
悩むつおし。
つ「1回なぁ。」
2人は観覧車に乗り込む
つ「健、こわいわ。」
抱きついてくる。
恐怖に怯える小さなチワワ、
めっちゃかわいい。
2人で隣に座って
抱きつくつおしに身をまかせる。
つおし、いい匂いやわ〜。
つおしの頭に、顔を寄せる
"ガコッ'
急に近づく俺を不審に思ったのか
頭を急にあげるつおしの頭が
俺の鼻にあたったのだ、
健「いてぇ〜〜〜〜。」
それを見て
笑い転げるつおし。
しばらくすると、
つ「えっちぃ、事しようとした
罰やぁ、ーー☆!」
ウィンクした、つおし、
俺はメロメロやった、。
たまらず抱きしめキスしようと
した。
俺の口に人差し指をあてる。
つ「キスは、あかん。
光に怒られる♪」と口を尖らす。
なんやねん、こいつ、さっきから
いちいち。かわいいねん。
先輩の名前がでるんはムカつくけどな、
何やかんや
無事に観覧車を降りた2人。
せや、メシ食いいかな
ますます、細くなってまう。
俺は
つおしに何食べたいと聞いた、
つ「ほっとけーき♪」
なんで、昼メシがホットケーキやねん
と思いながら
つおしの前にホットケーキを運んでやる
俺はラーメンをガツガツ!ほうばっていた。
時、ふと、つおしを見た
つおしの口に運ばれる
ホットケーキ。
小さい口を開けて、スプーンを
飲み込む。
"エロい"
俺は食べるのを
忘れてつおしの口を凝視してしまう。
つ「なにみてんのぉ。えっちぃ♪」
"バコーーン"
俺の脳みそは噴火した
いや、噴火したようやった。
人前にもかかわらず
キスしようとする。
俺の口を掌で押し返す
ぐぐっ。って俺に近づき
俺の唇を摘む。
つ「分からんお口さんやなぁ〜。
やから、
ちゅ〜はあかんのぉ♪」ウィンク、♪
うーーー。
ちゅう、したいわー。
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