向寵は、本作品を読むまで知りませんでしたので、勉強になりました。
ネコ将軍、最後にもう一活躍してほしかった気もしますが、史実が変わってしまうので、無理ですね。
大晦日の夜に締めくくりというのは、なんとも言えない寂しさと、清々しさを感じました。
完結、お疲れさまでした。
作者からの返信
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。
でもこの小説、向寵に関しては9割以上が虚構ですので、あまり参考にはしないで下さいね。(笑)
本当にきれいに大晦日に完結できました。ちょっと自分でもびっくりです。
@hiro1969さん、ではまた来年もよろしくお願いします。
三国志は10年以上前にプレイした三國無双の知識がほとんどという状態での拝読でしたが、ゲームで見たストーリーや武将を思いのほか覚えていて、本作もすごく楽しかったです。理解が深まりました。
向寵のラストは少し切ないですが、生き残りの少女に傷つけられてなお彼女の身を案じたことに、靭さと優しさを見た気がします。
最後の締めくくりがいいですね。
なんだか夢がありますし、杉浦さんご自身がすごく楽しんで書かれたんだなと思いました。
とても読み応えのある作品でした。
面白かったです!
作者からの返信
面白かったというコメントをいただけて、うれしいです。
向寵の伝記の最後は『蛮族を征伐した際に殺害された』となっていて、これはちょっとあんまりだよなー、ということでこんなラストを考えてみました。
個人的に、こういう曖昧なラストが好きだということもありますけど。おっしゃる通り、最後まで楽しく書くことができました。
最後まで読んでいただいて、有難うございました。