青羽さま

おはようございます。

久しぶりだったので、最初から親族編を一気に読みました。

最初は転生の設定を活かして、いきなりバイオリンを弾く演出で派手に決めたのに、それ以降演奏シーンがないので、少し引っかかっておりました。
しかし徐々にその理由をほのめかすような描写があって、肉体が演奏技術に追いつかないという設定には感服しました。

ジャンルは違いますが、昨今の異世界転生では、主人公が幼少期から無双する設定が見受けられますが、いくら技術があっても身体が耐えられないという着眼は本来あるべきなのに見落とされていますね。
しかも何回にも渡って、しっかりとその理由が説明されていることに、よりリアリティーを感じました。

全体の内容も、ハイスペックな男性キャラが気にかけているのに、気が付かない鈍感ヒロインというベタだけど、王道で読んでいて楽しいです。

一点だけ、個人的な意見なので、参考程度にしてください。
一つの場面を別のキャラの視点でリピートするのは、ヒロインと他のキャラの目線のズレを確認できますし、こういう演出は大好きです。
しかしあまり多いと、物語のテンポが悪くなってしまいます。
書いた原稿を消すのは心苦しいと思うので。、一つの方法としては話の度にリピートするのではなく、後からまとめて開示することだと思います。
編集次第では、より良い作品になるのではないかと思いました。
余計なお世話でしたら、このコメントは削除していただいても構いません。

執筆活動、頑張ってください。

また続きを読みに来ます。

お姉さま方最高です！もっとその話を聞きたい、そして私も混ざりたい！

曇り泣き眼の穂高少年も尊いですが、誠一さん！！！
普段とのギャップがぁ…………
カッコ良すぎませんか！反則ですよ～
私も誠一サマ倶楽部に入りたいです！