第26話




ウサコ


「ねーねー、ぽてちは何味が好き。」








ネココ


「何突然、思わずつまんねぇーこと言っちゃうなよって言いそうになったわ。」








梟子


「ぽてちは塩かな、出来たら味なしでも、良いけど。」






ウサコ


「そうね、動物は味とか気にしないと言うか、味無しが一番かな。」






ネココ


「待って、動物設定は大事だけど、このぽてち話題で味無しって、動物だから、あり得るけど普通なら、のりしおとか、コンソメとかになるのに、みんなで味無しが良いってなると話終わっちゃうじゃん。」






ウサコ


「あー、話が長くて、何突然から聞いてなかった。」








ネココ


「ちょっと、ちゃんと聞きなさいよ、何突然じゃあー始めの一言目じゃない、その理論でいったら、全話の始めから、聞いてないって事じゃない。」






ウサコ


「長、ちゃんといつも聞いてるよー。」






梟子


「私は全然聞いてないけどね。」








ウサコとネココ


(あんたが一番聞きなさいよ。)

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