第2話 短編を書き上げてみて
前回は超短編しか書けない呪いにかかっているというようなことを書いた。
しかし、もうすぐカクヨムwebコンテストが開催し、その中に1万字以内の短編もあるということで頑張 ってみた。
もちろんいきなり一から書き上げるのは厳しいと思っていたので、ある程度形になっているものをリライトして投稿するという方向で進めた。もっとも、小説として未公開作品であるのは言うまでもない。
ストーリーの流れなどは纏まっているので、いかにして読むに堪えうる小説に仕上げるのかが課題だったのだが、果たしてうまくいっているのかどうか。
また、縦書き小説に比べるとweb投稿系ならではのことにも気を遣った方がいいのだろうという気持ちはあったのだが、あまりに改行や行間空けを連発することに抵抗があったので、多少に留めてしまった。
これもよかったのかどうか不明だ。
先に投稿した「砂時計」とは別に、それこそ長編も考えてはいる。第1話の途中までは書いてみたものの(未公開)、設定などを含めてこれでいいのか首を捻ってしまう。それに、第1話の肝となる部分がまだ定まっていないという現状。
ここまで構想を捏ね繰り回して、結局日の目を見ることなくとなると寂しさを感じずにはいられない。もちろん数多の執筆者が憂いていることだと推察されるし、自分のような駆け出しに過ぎない人間なぞ、目に留まらないことこそ当然だということを考えると、あまり悩んでもいけないのだろうが女々しいことこの上ないのだ。
多くの方々はどのようにモチベーションを維持しているのかを知りたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます