タイトルからもしや、と思ったけれど、あの宝石店の店員さんでしたか
ある意味番外編ならでは、といったお話でしたね
まああんな買い方したらそりゃあ印象に残りますよね、孝介くん
トルマリンの方はすぐに買いなおしてるし
そんなちょっと普通とは違うけれど、とても幸せな孝介くん一家の幸せをまた違った視点から見られて素直に嬉しかったです
作者様、本当に上手いなぁ…
作者からの返信
たった一度の登場でしたが、憶えていただけてましたか。
あのシーンを書いたときに、ぜひ結婚指輪を買うシーンも書きたいと思っていましたが、やっと書くことが出来ました。
番外らしい話で、割とお気に入りです。
こういう、出会いとも言えないような、きっかけみたいなものが、
人の人生を変えたり、影響を与えたりすることってあると思うんですが、
孝介一家の幸せを描きつつ、その幸せを第三者も享受する、みたいな感じに出来て良かったです。
いやいや、嬉しいやら恥ずかしいやら…
ありがとうございます。
更新お疲れ様です。
宝飾店の女性の方からの視点なんですね。孝介の家族が幸せに包まれて、溌剌として過ごしている事が、第3者の目から描かれるのは新鮮です。
子供たちの居る日常は大変な事も多いですが、成長を見守れることは楽しみでもありますから。
作者からの返信
ありがとうございます。
知らず知らずのうちに、人は色んなところに影響を与えたりしてるのでしょうね。
孝介達のように、いい影響を与えられたら嬉しいことですが、なかなか難しいことでもあります。
もしかしたらこの小説も、あるいは読んだ人に影響を与える可能性があるかもですが、
それがいい影響だったらいいなぁ、なんて考えたりします。
店員さんの思考が、途中から乱れてくるところが良かったです。
知らず知らずに、周りにも幸せおすそ分け。いいですね。
作者からの返信
実際にこんなお客さんがいたら、混乱するでしょうね。
マニュアル通りの接客が崩れてしまう(笑
幸せって、たぶん伝播すると思います。
いつも楽しそうな人や笑顔の人が近くにいると、こっちも楽しい気分になりますし。
最初に三つ買ったのね。
日付だけの指輪の行方は想像出来ますが、そういう描写があった記憶が有りません。
作者からの返信
みゃーとタマと離れて暮らしている時に、誕生日プレゼントとして婚約指輪的なものを贈ってます(通勤途中─の方で描写)。
その時は二つ同時購入で、後にタマが田植えの時に指輪を失くし、再購入の描写が今作での「三個め」です。
今回の話は過去の話になりますが、ここで購入した指輪は結婚式で渡すことになります。
結婚式の回では渡すシーンは描いてませんが、あの回の裏話的なものですね。
日付だけの指輪は孝介の物で、あとの二つはみゃーとタマに。
解答として合ってるのか(疑問を理解出来ているのか)ちょっと不安ですが。