完結おめでとうございます!
スッキリはしないけど、これがアシュたちの物語なんですね。夢や希望は心地いいものだけど、現実の前にはひどく頼りない言葉。
どこまでいっても彼は死体漁りでしかなかった。それに気付きながらも、無理だとは分かっていても、魔女に立ち向かわずにはいられなかった。アシュたちの戦いは記録や人々の記憶には残らないけど、冒険者であろうとした姿は立派に見えました。
ひとまずお疲れ様でした! こういうダークなのも良いですね! シリアスな雰囲気が凄く出ていましたし、チートや便利な魔法、道具がない硬派な世界観も読んでて面白かったです。
登場人物も、良くも悪くも人間味あふれていて良かったです。どこまでも現実主義なアシュ、憧れを捨てきれないランヴァー、人や状況を上手く利用するルーシー。知り合い以上、仲間未満の関係が彼等らしい距離感だったと思います。
ただ、ダンジョン内に出てくるモンスターの種類が少し物足りなかったように思えます。まあ、設定的に一層辺りは冒険者によって調べつくされているようなので仕方ないのですし、そのぶん同業者がいますし。
今後も執筆を頑張ってください。応援してます!
作者からの返信
コメント、本当にありがとうございます!!
うーん、最初からアシュをヒーローにする気はなかった(酷い)のですが、書いていてあんまりだと気づきました。
しかし、他に良い終わり方も見つからず……
もしかしてすると私には荷が重いジャンルの話だったのかもしれません。
そうですね、確かにモンスターの種類が少なかったかもです。やっぱりドラゴンの一匹位出しても良かったかもしれません。
ともあれ、ここまで読んで頂いて、本当にありがとうございます!!
先日は読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
早速ですが。
本日3月21日「屍人と踊る」を「読んで良かった作品」へ掲載いたしましたので、そのご報告です。
掲載ページは次の更新までの間、新規紹介作品となっております。
一読頂き、感想文に問題が無ければそのままで、もし何かありましたら、当該ページにて申し付けください。
修正等の対応を行いますので。
尚、こちらのコメントは内容ご確認後削除して頂いてかまいません。
以上、よろしくお願い致します。
作者からの返信
ありがとうございます!!
早速、拝見させて頂きます!!