書籍化を目指す人は趣味で書くと言う事がほとんどないのかも知れませんね。全てコンテスト向け。コンテスト用作品しか書かないって人もいる気がします。
逆に私は全てが趣味なのでお気楽極楽です。長編の執筆途中で短編を書いたりします。長編も40万字50万字ダラダラと書き続けたりします。エッセイも8つくらい書いていたりします。エッセイ書きすぎっ! そのせいで長編はエタってますし……。
つまり、何が言いたいかと言うと、コンテスト作品のみを書くような人は毎回気合を入れないといけないから大変だなって言う事です。まぁでも狭き門ですものねぇ。それを目指す以上はストイックにならないと。悔いが残ってはいけませんし。
楽しいのは構想段階までで、執筆に入ると苦難の連続かも知れません。その苦難を乗り越えて栄光を掴めますようにと願うばかりです。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
わたしには40万とか50万文字書ける方がすごいと思うけども……。それだけ世界観に広がりがあるのってうらやましいですよ。
コンテストに出すのは、他の人はどうかわからないけどわたしはストイックになろうと努力する自分が好きなのです。ナルシスティック。がんばってネジを締めていくことが好きなんですよ。
前にも書いたかもしれませんが、書籍になったらうれしいなぁと思うけども、それより賞に入って認められたいなぁという気持ちが強いです。がんばって認められるって気持ちがいいじゃないですか?
なので、今日も懲りずに理想とするストイックな自分になるべく、作文したり。
なんと言いますか、アスリートが体を鍛えるように筆力を高めたいだけで、そのものが趣味であるようにも思うし、そんな自分は変態だと思っています。
緻密なプロットが必要な物語とそうでない物語って絶対あってうまく描けててれば優劣はないと思うんですよね。
『青い鳥』は現在軸で生起される感情によって主導される物語ですから、アドリブ多めでいいんだと思います。役者の演技を大事にする感じで。
いい意味でアナログというか。
プロットの作劇って0と1がはっきりしたものになりがちなのでこういう味わいを出すのは難しいです。
作者からの返信
ありがとうごさいます!
そうなんですよ、わたしの書くものは中身(イベント)はすかすかで、描写を細かくしていきたいと常々思っていて、講座の課題のプロットもどう書いたものかと悩んだのです。案の定、事件が少なすぎると書かれたんですが。
そうか、プロットが緻密じゃなくても構わないのかと思うと気が楽になります。ありがとうございました。