2020/01/22 了
ほぼ日刊カクヨムコン体験記です。
今日の数字です。(大体毎日0時半)
『青い鳥』
フォロー45、☆43、♡766、PV17.6K(前日比未計測、Kは1,000)
恋愛部門 39位
総合 373位
『クリスマスイヴはひとりだった』
フォロー1、☆22、♡11、PV67
恋愛部門 363位
総合 ー位
『二十年後のわたし』
フォロー3、☆11、♡10、PV24
キャラ文部門 72位
総合 284位
『恋と呼ぶには』
フォロー7、☆44、♡23、PV67
恋愛部門 2位
総合 19位
『恋と呼ぶには』すごい! カクヨム始めてからこんなの、初めてだと思う。すごい!
なんだか申し訳ない気もしますが……アイディア勝ちだということでお許しいただきたい。どの辺がわたしらしい、つまりわたししか書けないところかというと、やらしいのにやらしくない、やらしくないのにやらしい。こういうのは個性的だと思う。
なんでそうなったのかと考えると、昔からやらしい小説を読んできたからだと思う。やらしい小説(文学作品)というのはものすごくやらしい気持ちになるんだけど、よく読むと具体的な行為はまず書いていない。あっても極小。
例えばわたしはワンシーン書く時、風景描写みたいなものはさっと済ませて状況説明は匂わせて終わる。やらしい小説も具体的に想像を煽るのはワンシーンで、その後はそれっぽく書くだけで読者の想像力が勝手に掻き立てられるようにできているわけです。
そこは、本作ではいいアイディアだったように思います。やらしいような、やらしくないような。
雰囲気で酔わせるの、好きです。
その場の空気が読者さんを包み込むと思うとドキドキしちゃう。
プロの方から見たら、こういうワンシーンで構成されている作品てどうなのかなと思うけど、わたしは面白いと思います。誰にでもありそうでなさそうで、物語だからこそ有り得る話、みたいな?
久しぶりに山田詠美さんの初期の作品を読みたくなってみたり(昔、すごく読んだ!)。
そんなわけでとりあえず中間選考はこちらは大丈夫なんじゃないかと。何も無ければ、ですけど。
『青い鳥』はもう全然わかりませんねー。
カテゴリーエラーの人たちが去った分、順位が繰り上がったのか、それともじわじわ順位が上がっているのか。
わかっているのは、1日平均530PVつくということ。大体530人の方が毎日追っかけで読んでくれてるっていうのはしあわせなことだと思います。ありがとうございます。数字って時によって温かい。ぬくぬくです。
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
さて。
とうとう『青い鳥』も最終話公開となりました!
長かった!(笑)
いろいろ喚き散らかしましたが、ここ3日程はもう、静かにこのときを待つ、というだけで。
まぁそうですよね、だってもう書き換えようがないですもの! 話も残り少なくなって表現の見直しくらいしかなかったので。
一応、いろんなことにきちんと決着をつけたつもりです。きれいに終わったんじゃないかとわたしは思っています。
この話の肝はですね……。
登場人物が多いこと!
それから移動距離が短い中にいろんな場所が出てくるところ!
ちょっと読者様的にはどうでもいいところに実は気を配りました。
自分の書く作品には奥行きが足りないな、と以前からすごーく感じていたので。
もちろん人物がたくさん出てきてとっちらかるのは良くないとは思うんですけど、特に今作は色んな場所を点々とするのでそこかしこで色んな人に出会うんじゃないかなぁと思った次第です。
わたしね、突然ですが哲朗さん、けっこう好きです(笑)。
篤志ももちろんいいですけどね、哲朗さんは年上の男性なので……。
この歳になると年下も若くていいわよね、なんて思いますが(つまりオバサン化)、本質的に年上の男性の方が好きなので。ダメですかね、哲朗さん。意外と一生懸命なところとかかわいい。
そう言えばどこかで、最後にはエンドマークをつけるべきか、なんて話があったように思うんですけども、どうも正式には"了"を付けるようです。付けて下さいと言われたので。
とは言え正式な位置はわからない。最後に付けろと言われたので1行あけて、了をつけています。
了は確かに必要ですよね?
読者さんが、終わったか続くのかわからないのはどうかな、と思います。
わたしはよく「完結済み」にチェックを忘れますけどね……。
短編は特に、1話しか書かないことがほとんどなので「完結済み」付けるのが不思議な気分です。
短編でも3話とか5話に分ける方多いようですが、わたしは個人的にあまり好きじゃありません。PVが変な風に増えて結局何人の方に読まれたのかよくわからなくなるので。
でもそのうちそういう長いのも(いや、長いわけではないです)書いてみたいものですね。1万文字を意識して書いた作品て、たいがい面白くなくなるので。
思った以上の反響をいただいたわけだから、短編、少しは勉強しなくちゃですよね。真面目にやろう。
長く格闘してきた作品が終わってしまうのは不思議な気持ちですね。
わたしは子離れできない親なので、本当におかしな気分です。
親子関係もモラトリアム期みたいなもののように思います。親離れされる時、モラトリアムも終わるのです。
作品もわたしの手を離れて『17日後』のように独り立ちしてしまうわけです。あの子はもう完全に自立してるので(笑)。
『青い鳥』も羽ばたいてくれるといいなぁ。
しかし、ここからです!
完結ブーストつくかなぁ。
意地汚いようで申し訳ないけど、わたしとしてはいま、最高傑作だと自負しているので。誰になんと言われようとこれ以上のものはいま、書けません! 自信作というか、色んな思いを詰め込んだ作品であることに違いがありません。
そして、これを経てまたわたしはアマチュア作家として新しいステップに上がれるんじゃないかと思います。
一歩一歩、道を踏みしめて少しずつ前進するしかありませんものね。
あー、どこかに新作のネタ落ちてないかなぁ。
新しい小説が書きたい!
ゲームなんかしてる暇ないはずなのにぃぃぃ。
暇を与えないで……。
なにかいいアイディア落ちてないかなぁ。
というわけで、31日までは大人しく作品の見直しをする所存です。
特に『恋と呼ぶには』は、読者選考抜けたら編集部で読まれるわけだから、体裁を整えねば。
頭痛のない日にちまちまがんばります。
では完結作、お楽しみください~♪
あ、このエッセイはまだ続きますのでよろしくお願いします!
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
追記
おちゃめに書いた自主企画の50の質問、意外に読まれています(笑)。面白かったでしょうか? よろしければ暇つぶしにどうぞ。
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