2020/01/20 『17日後』―ナツイチ小説大賞
ほぼ日刊カクヨムコン体験記です。
今日の数字です。(大体毎日0時半)
『青い鳥』
フォロー43、☆43、♡741、PV16.5K(前日比260、Kは1,000)
恋愛部門 61位
総合 518位
『クリスマスイヴはひとりだった』
フォロー1、☆22、♡11、PV63
恋愛部門 331位
総合 ー位
『二十年後のわたし』
フォロー3、☆11、♡10、PV24
キャラ文部門 94位
総合 339位
『恋と呼ぶには』
フォロー6、☆38、♡22、PV56
恋愛部門 4位
総合 21位
わーい! 部門別4位!
あと少しでTOP3ではないですか? トップページに載れる!(笑)
……あ、トップページは長編だけですねぇ。短編は違うのか。
まぁ、短編部門は昨年から始まった微妙におまけっぽいものですから……。コミカライズが付いただけましというか。もちろん、わたしの作品はコミカライズされたりしません! そういう仕様ではないので!
順位が高いとうれしい、と、バカと煙は……な感じです。長編、伸び悩んでいますから。短編だけでも走ってくれるとうれしいなぁ、なんて。
長編は今日、記録的にPVが少なかったんですけど順位はほぼ変わりなかったですね。日曜日にPV少ないと、みなさん、週明けに向けて気合入ってるんだなぁと気持ちを馳せるようになりました。そうか、週明けか、と。
わたしは「嫌だなぁ」としか思わない日曜の夜ですが。
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
速報!(大袈裟)
朗報です。
Twitterでは先に報告させていただいたんですが、エブリスタで開催された集英社ナツイチ小説大賞で『17日後』が優秀作品(トップ100)に選ばれました!
ありがとうございます!
カクヨム以外に出品して初めての好評価です。最終候補には残らなかったんですが、まだ書き続けていいのかもー!(笑)
『17日後』は、ご存知かと思いますが昨年のカクヨムコンで読者選考突破した作品です。わたしの執筆に火をつけたものです。
つまり1年前の作品なので要するに自分的には今読むと、もう少し上手く書けるんじゃないかなぁと思ったりもするんですが、なかなか人気のある作品なんです。
応募を決めた時にはこの作品の墓場にしようと思っていたので(笑)、ベスト100でも選ばれてとてもうれしい~!
選評がいただけるそうです。……選評ですよ。欲しいですけどトラウマが。今回は叩かれないで済むといいんですけど。否、ダメ出しがまるでないというのは伸びしろがないということですから、いいところも悪い所も講評いただけるとうれしい。
カクヨムはこういうのないんですよね……。
カクヨム甲子園テーマ別も、予定されてた著名審査員はなしになったし(ありだったら残れなかったかもー)、発表も今月中旬予定がまだ来ないしなぁ。まだかな、まだかな~。生殺しとまでは言わないけど、ぶら下がったまんまな気がする。
どちらにしても、カクヨム・エブリスタ・なろうで読んでくださったすべての読者の皆さんに「ありがとうございます」と伝えたいです!
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
このところ、いろんな作品に☆をいただくことがあって、うれしく思っております。(カクヨムコン作品以外ということです)
今日は『夏、思いが咲く』という作品に☆をいただきまして。これはエブリスタで『夏空に、朝顔』という中編にして上げてある作品なんですが、中編にしてしまったくらい気に入っているのでうれしかった。(しかし短編がこちらにあるので、中編はカクヨムにまだ上げてないのです。上げようかなぁとは思ってるんですけど、夏じゃないしなぁ)
どの辺が気に入っているのかというと、ずばり『青春小説』なところ。
ずっともやもやした恋愛小説を書いてきたんですけど、昨年の夏はなぜか高校生の淡い恋心みたいなのがすごく描きたくなって、うわーっとムーブメントが来たのですね。『24時間の焦燥』とか。
もう一本、長編があったんですけど(過去形?)あちこちでダメ出しがあったので、もうどうしようかなぁと思ってるところ。書きたいことがだんだんぼんやりしてきちゃって、自分の中でももやもやして原型がわからなくなりつつあるという。
それはすでに10万文字になってるんですけど、どうしたものかな。一応まだ未発表作品なんですよね。
しかし、ひと口に『青春小説』といっても恋愛小説とは限りませんよね。
このところ、青春小説の募集がちらほらありますけど(最近ではLINEノベルの新潮社の)、『いなくなれ群青』ですよね、やはり。群を抜いて売れたのは。統計的に見た訳ではありませんが。
でもあれ、何気に『サクラダリセット』の作家さんなんですよね。(アニメ、けっこう流行りましたよね?)
あの本はミステリーなんですよ。ミステリーの青春小説。青春小説もミステリーやSF、いいですよね。
かと言って、わたしにミステリーやSFをすぐ書けるかというとそれは謎で。
昨日の映画の話。あの話の時に、恋愛小説しか書かないの? と聞かれたんですけども、いつもそう言ってるんですが考えてみると最初に書いたのは現代ものだったんですね。(その前に謎のホラーがある……)
現代ドラマは身近にあるテーマなので書きやすいかなと。
でもミステリーやSFも面白そうですよね……。
LINEノベルのは変な因縁ができてしまったのであまり出す気になれないんですが(そもそも締切まで間がないし)、青春小説の流れが来つつあるので、モラトリアムものからもうちょっとそっちにシフトチェンジしてもいいかなと思うのです。いいですよね、コバルト文庫育ちなので青春小説ってほんとにいいなと思う。
もしくは逆に年齢上目、たとえば結婚や夫婦の問題を書くのもいいかなぁとたまに思います。身近ですし。
でも自分の目前にぶら下がっているテーマってやだなぁ(笑)。夢がないもん。青春時代はもう距離を置いて見られるからいいけど、夫婦問題は渦中にありますから。そう思うと筆が進まない。
けっこう前から自分の中では検討してるんですけど。
そう言えば『屍人荘の殺人』、なんだかんだ半年くらい読むのを我慢してるんですが(笑)、あれも大学生のミステリーですよね。
もういっそ映画を観てしまおうか! わたしの好きな神木くんが出てるんですよね……。しかしさすがにミステリーは映画を先に見てから原作読むのはどうかと。ねぇ?
米澤穂信さんの『インシテミル』は映画が先だったかな? 米澤さんが原作書いてるって知らなくて、大好きな藤原竜也さんが出ているので観ちゃったんですよね。
あれはラストの方、映画と原作がちょっと方向性が違うので二度美味しい感じでしたけど。
ミステリーが嫌だ、嫌だと言いつつ、青春小説のミステリーはちょっと面白そうだと食指が動いたのでした。書くかどうかはわかりませんが。
いろんなものを振り切って、挑戦してみるのもいいかもしれないと思っているのでした。
しかしネタがないのですぐには書けませんが。少し練習が必要ですね。
そうなると例の講座に通う意義も出てくるんですよ……。
課題は出さずに受講するのはありですしね。
うーん、迷う。
これまで青春小説で書きたいと思っていたのは林真理子さんの『葡萄が目にしみる』みたいな空気を持った作品で。
なくしちゃったので詳細は忘れちゃったんですけどその物語の持つ、肌に触った空気感は不思議とぼんやり覚えてるんですよね。
読んだ頃は正直、あまりピンと来なかったんですけど、今はあの作品が選ばれた理由はわかる気がするんです。
そういう読書体験と実体験をミックスした肌にヒリヒリ来る作品を描きたいなぁと思っています。
長くなりましたが、ではまた明日!
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