2020/01/19 ダスティン・ホフマンとなにか
ほぼ日刊カクヨムコン体験記です。
今日の数字です。(大体毎日0時半)
『青い鳥』
フォロー43、☆43、♡計数忘れ、PV16.2K(前日比530、Kは1,000)
恋愛部門 63位
総合 573位
『クリスマスイヴはひとりだった』
フォロー1、☆22、♡11、PV63
恋愛部門 318位
総合 ー位
『二十年後のわたし』
フォロー3、☆11、♡10、PV24
キャラ文部門 90位
総合 333位
『恋と呼ぶには』
フォロー5、☆34、♡21、PV52
恋愛部門 5位
総合 27位
おおお!?
『恋と呼ぶには』が部門別5位! なんかすごいうれしい! なんだろう、長編の時とはまた違ったうれしさ。ふわっとうれしい。読者選考終了までがんばってくれるといいのですが。RTも回り尽くした気がするし。
『青い鳥』も踏ん張ってくれてます。安心。
いや、読者選考を通るのは難しいかもしれない。完結ブースト次第でしょうね。でも、一定数の支持を受けていることがわかっているので大丈夫です。ダメなら他のコンテストに出せばいいんですから!(今日はメンタルに余裕あり)
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
今日は年配の方とお話する機会があったんですけども、そこで『恋と呼ぶには』についてお話したら、かの名優ダスティン・ホフマン主演の『ジョンとメアリー』という映画に似てるわね、と教えていただいて。
帰ってから早速、検索をかけたんですけど、なるほど。そちらは若い男女の24時間を描いた作品だそうで。(24時間? これまたどこかで聞いたことのある……笑)
ダスティン・ホフマンとは誰か、と。映画『卒業』で、教会で別の男と結婚しようとしている新婦を略奪したあの彼です。わかるかな?
あるいはトム・クルーズと共演した『レインマン』。自閉症の兄の役を熱演。わたし、若い頃、トム・クルーズがすきで(笑)。
要するにダスティン・ホフマンの映画は何本か観ているんですが(知る人ぞ知る、映画好き)『ジョンとメアリー』は観ていなくて、あらすじを読んで感嘆。
あー、名作って違う。根底に流れているものが違う。わたしの書くものに深いテーマは確かにないなぁ。
先に観ていたら、きっとおいそれと駄作を書くことはなかったと思います……。
そういうことが先日もあって。
一体なんでこの短編を思いついたんだろう、と考えてた時にふっと思い浮かんだのが田辺聖子さんの『恋の棺』という短編。
山田詠美さんが選んだ作品を並べた短編集で読んだ覚えがあり、もわもわーっとその作品の持つ空気感を思い出して、あ、この空気、似てるかもって思ったんですが。
検索かけるとやっぱり深い。
いい作品て掘り下げて見ても素晴らしい何かが根底にあるんですね。わたしのにはない。ないのです。
ちなみに『恋の棺』は断片的に思い出すと、ちょっと違った作品のように思います。うちの押し入れにあるはずなんですが(笑)。でもあれを読んだ時に感じた場の空気が、『恋と呼ぶには』にも流れていると思ったんだけどなぁ。再読せねば。
なーんて反省の入った一日でしたが、ただ反省が入っただけではなくてお話した方に「続きを書くのもいいんじゃないか」と言われて、それも面白いかもなぁと思いました。その時に即興で作った続きがちょっと面白かったので。
その方は全くの素人さんなので(書かない方)、逆にのびのび話せたというのもあるし。子供の連想ゲームみたいなものですよね。わたし、テーマが与えられた方が妄想が膨らむタイプみたいなんです。
続きを書くかどうかは気分任せですが!
その後のアキとミフユを知りたい方、連絡ください(笑)。
これを読んでる方はあまりあれは読まないかな?
そうそう、結局、短編の読者選考ってひどく曖昧ですよね? 頭に『短いです。1000文字です』とか付けるとその短さからぎゅんとPV上がりますし。
わたしのも大概短いんですけど、1万文字の可能性にかけている構想のよく練られている作品はすぐに目が止まらなかったり。
超短編小説賞じゃないわけだし。
まぁ、長さだけで善し悪しが決まるわけでもないので、選考は普通に決まるのかもしれないけど、長いと損するような気もする。
誰だってとりあえず短いものを読みたいのだし。
そうすると相対的に長いものよりランキングが上めに行くだろうし。
その辺も運営が併せみていただけたらと思いますが。
ではまた明日。
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