まだ完結してないので何とも言えないんですが、最新話の展開はある程度「待ってました」というものではありましたね。
珠里と篤志のどっちかからまた接触を図るんだろうなとは予想できるかなと。
というのも関係がきちんと清算されてないので……このまま終わると気持ち悪いじゃないですか。そこがちゃんと期待感につながってた気がします。
哲朗も悪い人じゃないんですけど、一回、珠里が篤志とちゃんと向き合う展開ってのは必要だし、それがわかる演出になっているかなと。
予想というより期待をきちんと持たせられるのがいい作品だと思います。
そのうえで読者の期待を弄ぶのがおそらくサスペンスと呼ばれるもので、ストーリーテリングの基本なんだろうなあと。
ミステリーが主流の先生……どういう講座なんでしょうね。私、気になります(月波さんが米澤○信みたいなキレキレのミステリを書きはじめたらどうしましょう)。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いや、洗脳でもされない限りミステリーは書かないのではないかと……。一応、「ミステリー書かないんですけど」と事務の人には話したんですが、ミステリーのひとしかいなかったらどうしようかと戦々恐々としております。
初稿ではそうでもなかったんですが(哲朗が主人公の回もあったし)、今回は珠里の気持ちを篤志にぐぐっと寄せてみました。もっと哲朗といて楽しいと思ってもいいかなと思ったんですが、いやいや、珠里が哲朗とイチャイチャしてるのはどうかな、と思いまして。それはもうifの世界ですよね?
サスペンスかぁ。ベタな恋愛ものを書いたのになぜそうなったんでしょう?^^; でも読者さんの気持ちを引っ張れるならそれもいいかなと思います。
明日からの展開をお楽しみに。
キャラブレは設定をしっかり作り込んで、それを強くイメージ出来るかどうかにもかかっているのかもですね。こう言うのは自分では分かり辛いものなのかも知れません。ダメ出ししてくれる人に聞いてみるのが一番かも。そこで太鼓判を押してもらえたら、自信を持っていいのではないでしょうか。
文芸講座、しっかり技術が身につきますように。
作者からの返信
こんばんは!
一応、今日、通して読んだんですけど目立ったキャラブレは無さそうです。ヒロインは不安定なキャラという設定なので、その揺らぎの芯に彼女の本質があるのか心配だったんですが、大丈夫そう。
いやー、娘に読んでもらうのはもうちょっと後半に入ってからで^^;
ランキングの調整というより、わたしのメンタルが後半になると危うくなるので、そこで読んでもらって評価してくれるといいなと(辛口です、非常に)。よーし、やろうという気になりますしね。
講座の前に課題図書を読まないといかんのです……。なんか分厚くて……。