2019/12/18 頭が働かないとき

 ほぼ日刊カクヨムコン体験記です。


 本日の数字をお届け。

 フォロー33、☆18、♡213、PV2,027

 恋愛部門 46位

 総合部門 428位


 今日は☆を3ついただきまして、ランクが少し上がりました。PVの伸びもよかったです。300くらいかな?

 考えてみると300人ってけっこうな人数ですよね。たとえばどこかの体育館とかに集まって読書会したら……(妄想)。

 わたしが朗読会したら来てください(笑)。読み聞かせ、得意なのできっといけると思う(やらないけど)。


 いまは珠里の話が一段落して次のパートに入っているんですけど、なんか書いても面白くならないっていうかテンポが悪い。もう少し軽妙な感じで書きたいんだけど、なんかこの話、いくら病んでるからってしんみりし過ぎだよなーと。

 初稿はもっと全体的にライトな感じだったので、余計、書いていて自分が病みそう(笑)。初稿は、ほぼ各回主人公が変わり、回想とかも入るワイルドな設定だったんですね。

 たとえば……珠里が倒れるのは初稿ではなかったんですけど、二ノ宮さんが主人公のパートというのはあって、どんなふうに珠里をすきになったかというのが綴られていたり。そもそも今公開している部分がこんなに厚くなかった。もうちょっとさらっと全体的に書いていたんですけど、改稿して珠里や篤志の心情や個性を丁寧に書きたくなってしまって……。

 いまに至る。


 二ノ宮さんもねぇ、感じのいいサラリーマンがどんなふうに……と細かく書いたらストーカーのようにねぇ。かわいそうなことをした。


 分量は10万文字を遥かに超えたりはしなさそうです。間違っても15は行かないだろうとメドがつきました。よかった~。


 実はね、さらに改稿して公募に出そうかと悪いことを考えてたんですけど……カクヨムコン、リタイアしちゃおうかなって。

 先にわかれよって感じなんですが、公募って未発表作なんですよね、ふつうの場合……。いや、もう、気づいた時、ガーンって。

 けっこう、『青い鳥』ってテーマが気に入ってるんですよ。自分の幸せがなんなのかわけわかんなくなっちゃってるところとか。誰にでもそういうことってあると思うし、そういう人生の断面の切り取りもあるよなと。

 だから、この作品は使い回したいなぁと今のところ思っていて。今のところというのは、後半がいま、上手くいっていないのでそこんとこが上手く書ければなんですけど、話の筋は決まっているからカクヨムコン後でも書き直しようはいくらでもあるかなって。

 できればWeb公募(Web上で行われる公募)で、エブリスタで募集してるような、エブリスタに載せたものしか出せない、みたいなのがあるといいなと思っています。


 考えてもみてください、スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫や電撃文庫からこの小説は出ませんよ!(笑)

 恋愛部門上位のファンタジー系の皆様にそっちはがんばっていただいて、わたしはわたしの作品があってもおかしくないかなーと思うレーベル(出版社)を探していかないとなぁと。

 今回はカクヨムコン恋愛部門、ファンタジー勢強いですね!

 まぁでも、ファンタジーとかラブコメとかってPVや☆の入り方が違うんですよね。ラブコメ(『西くんと東さん』)がそこそこウケた時、恋愛カテゴリーって渋いなって思いましたし。ラブコメ、読者数が恋愛より多いんでしょうね。

 それがカクヨムコンでは入り乱れるわけですから、順位もねぇ、☆で決まるわけですし。


 今年はミステリーもホラーもカテゴリーがカクヨムコンから消えて、キャラ文芸に吸収されたんですけど、それを「ミステリーは死んだ。ホラーも死んだ」と言ってたんですけどね、来年は「次は恋愛も死ぬだろう」になるんじゃないかなって(笑)。冗談ではありますが、恋愛は応募数も少ないので、そんなに冗談では無いかもしれません。


 かと言って移民するかと言うと、完全な移民になりきれずにいるんですよねぇ。

 カクヨムにはカクヨムのつながりがありますしねぇ。

 今後のことはおいおい考えるとして(まだディズニー疲れが取れない)。


 とりあえずプロットを何本か立ててみないと……。これは講座用なので、皆さんにお見せできるのは1年後かな?(笑) 1年かけて書こうって講座なので。

 そういうの取るので、来年はあまり欲張らずに本数少なめにいきたいと思っております。


 ではでは。

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