カクヨムコン体験記2019

2019/12/04 インプットする

　ほぼ日刊カクヨムコン体験記です。

　12月４日０時の数字です。

　フォロー21、☆８、♡52、PV192

　となっております。

　奇跡的なのは、一話を読んだ方が二話も読んでくれていること！　いや、ちょっと無理な引き作ってますけど（笑）。こういうのはWeb小説ならではの力業です。Web小説は細切れに提供ですから。

　三話からは……ああ、この話つまんないんだなと凹むので聞かないで。

　確かにちょっと難しいところから始まってるかもしれませんね。初稿ではプロローグがあったので、そっちの方が入りやすかったかも。

　あ、メンタルやられそう……(:3_ヽ)_

　変な顔文字使うくらいにはやられてる(笑)。

　12月３日現在、ruomiさんの集計では恋愛部門34位。なかなかいい順位！

　でも３話から読まれないから病みそう……(笑)

　この辺の心境の実況が『体験記』の醍醐味となっております。はい。心の闇を晒しまくり。

　文章教室になっているのは今のうちだけのカモフラですので悪しからず。

　そのうち凹んで３行の日とかありますので！

【インプットしよう】

　インプット、と言えば『読書』。

　もう、基本らしいっす。

　つきなみはしているのか、というと積読ばっかりですよ。とほほ。

　わたしね、本当に書いてばかりなんですよ。しかも自分の毎日のルーティンワークにしてしまっているし。毎日、何時にどれを何時間くらい書くかほぼ決まってるんです。そうすると、とても読む時間なくて。よくないですねぇ。それこそ毎日の書き物を本当は減らすべきなんですけど。もしくはどの作品もキーボードで打てばいいんだけども。（スマホとかiPadのディスプレイキーボードで書くことが多い）。キーボードは速いです。タイピングが人より速いわけではないんですけど。

　まぁ、好きだったゲームも全然やってないんで……。なんかそういうの良くないですね……。

　それで読書。なんでもいいから読めってことらしいです。

　調べ物もネットより図書館推奨だと今日の動画でツッツー（KADOKAWA編集者堤さん）が発言していて、ここでも読書なのね、と沈みました。文字を読むのはもちろん嫌いじゃないです。以前は文字中毒で、毎日、新聞を舐めるように読んでいたので。

　本も乱読しましたよ。ちょうど青春時代がバブルだったので、箱単位で本を持っていましたし、繰り返し繰り返し読みました。

　今ではその時の読書体験がすごく役に立っています。

　けっこうノンジャンルでなんでも読んだので。文豪ものとかも。もちろんラノベも。

　書くようになって、読書をとにかくしろとは言われてたんですけど、どうしてもスマホに手がいってしまう！　つまり書きたくなるんです。電子書籍も少し読みますけど、目が痛くなりますし、正直、紙の書籍にしかお金を払いたくなくて。

　まぁ、そんなわたしの言い訳はいいんですけど。

　今月の文芸講座でたまたまゾンビものの話になったんですけど、先生がすごくて！

　小説で以前流行った「黄泉がえり」から、漫画「アイアムアヒーロー」、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の話まで出て。ゾンビものだけでもすごいインプットだなぁって。編集って憧れてたけど、これは自分には無理だ、と思いました。

　もちろんゾンビ以外の話も出て、ぽんぽんと書籍の名前、著者の名前が出てきて、一体それだけのものに目を通すのにどれくらいの時間を費やしているんだろうと。

　とにかくいろいろなものを読みなさい、と皆さん仰る。

　読むべきだよなぁ……このところずっと村上さんの『職業としての小説家』しか読んでない（泣）。つまり読書してない。

　つまみ食いはしています。これを書くためにあちこち、蔵書を探しては「ここ面白いんだよなぁ」とか。この本、また読もう、とか(笑)。おかげで探し物がはかどらない、はかどらない。

　あとは文章教室の参考図書になっている文芸雑誌をパラパラっと好きなところだけ読んでいます。これが電子書籍です。

　どんな本でも、というのはひとつの理由は今、世の中でどんなものが流行っていて、どんな価値観で現代人は生きていて、どういうニーズがあって、みたいなことを肌で感じろということ。自分のジャンルじゃなくても「へぇー、こんなの流行ってるのか」と頭の隅に入っていればいいそうです。

　わたしが読書が必要だと思う理由は、自分が書きたいことがどの方向から上手くアプローチしたらいいのかわからなくなったときの参考書になるから。

　たとえば一時期流行った『イニシエーションラブ』、主人公が章によって代わり、視点が変わるという点で参考になりました。（『17日後』のとき）もっともあちらは一日毎とかではなくて、もっと長いスパンのことを視点を変えて書いているので実際はあまり役に……(ﾎﾞｿｯ)。

　そういうのって読んでないと「そう言えばあの本に！」ってならないです。R18シーンを書こうと思って他の人の本をめくってみたり。ああ、あの人のあの本のあのシーンがどうだったかなって。

　思ってたより直接的な表現がなかったり(笑)、そういう描写自体が少なかったりすると、他の作家さんの本も参考にしたり。

　そういう意味では本当に昔のわたし、ありがとう、たくさん読んでくれててって感じです。新聞小説まで読んでいましたから(笑)。

　そろそろインプットも考えなくてはなぁ。

　皆さんはどれくらい読んでますか？（一般書籍）

　聞いたら凹みそう……。

　ちなみに今欲しいのは『屍人荘の殺人』。我慢してる(笑)。ハードカバーの時から欲しかったので。映画化されますね。

　わたしの場合は書く時間を減らせってことですな。

　というわけで今日はここまでにしたいと思います。