2019/11/15 プロットというもの

 こんばんは。カクヨムコンまでに半月!? マジかよ……。最近ちょっとリアルが忙しくて滞ってるんですよね。

 今日はとうとうiPadに「……」を辞書登録しました。IMEは使いにくいですよね……変えようかと思いつつそのままで、使い慣れていくという。


 そうですね、近況ノートやnoteを読んでくださっている方はご存知かと思いますが、ずっとスマホで執筆していたんですけどこの秋、iPadを導入しまして、代わりに新しいスマホを買う権利を失くしました。

 少なくとも画面が大きくなって見やすくなりました。文章全体を見渡すという点で。

 それから充電があまり減らないので、音楽聴きながらでも余裕で書けるのはいいですね。書きながら聴くと気が散るので、小説を書くときは聴きませんが。(今はラブサイケデリコ)

 Wi-Fiモデルということもあって、家ではiPadという感じです。


 さてさてプロットってなんぞや? わたしがカクヨム2年やった感じでは、『設定』ですかね? 世界観、あらすじ、キャラクター造形、そんな感じ?

 わたしは決してマメではないです。世界の大半は面倒くさい。若い頃はメモいらずで電話番号なんかも暗記してたので、メモるのも面倒くさい。今はすっかりニューロンの接続がおかしなことになってますけどね。

 でも最近は思いついたワードは書き留めております。


 ではどのようにプロットを立てているかというと、ひとつはいま書いた『思いついたワード』からの連想。これは頭を使います。

 もうひとつは、ふとした思いつき。「あ、これ面白いんじゃん?」。


 今日もいつものスーパーに買い物に行ったんですが、目の前に原チャに乗った女の子がいたんですよ。スーパーまでは真っ直ぐだったので車線変更も面倒だしと思ったら35キロ!(帰宅して調べたら原チャって制限速度30キロまでで、しかも車道走らないといけないんですね)

 マジかよーと思っているうちにスーパーへの曲がり角へ。「ああいう女の子が男の子の家に原チャ走らせて行くのはいいなぁ」からの「彼氏はきっと心配してるんだけど彼女は『大丈夫だよ、わたしはセイフティドライバーだもん』とかドヤ顔で言うんだよな」って。そうなると人物像も見えて来る。楽観的でそそっかしい、原チャを愛する女の子と、心配性でお兄ちゃん特性のある男の子。実は原チャには反対。

 ……ほら、スーパーへの道筋だけでプロットできてくるんですよ。


 それで、帰り道はふたりはその後、どうなっちゃうのかなと考えました。その先は内緒。


 この物語の中でどこを一番見せたいのかというと、その『内緒』の部分。物語の芯の部分になります。わたしは物事をできれば細かく書きたい派なので、起承転結、承の部分もおろそかにしたくないなぁ。そこが一番、物語の空気感を出してくれるので。まぁそういう細かく盛っていくのはもちろんプロットの後なんですけど。


 異世界ものみたいに地図とか世界設定作らないだけ楽だと思ってます。


 あ、あと尺ですね。

 どこでどのシーンを持ってくるかという。かなり野生の勘でやってるんですけど(よし、この辺でこの部分は終わろうとか)、ただクライマックスを何文字(何枚)で持ってくるのかは逆算して気を使います。だから原稿の文字数ピッタなのかも。


 そんなわけでプロットはかなり貧相です! いいやり方があるなら教わりたい!


 時間も少なくなってきましたが、皆さん、プロットはできていますか? 応援しています。一緒にがんばりまでょうね。

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