最終話. この先も、ずっと……への応援コメント
完結した…してしまった…!!!(涙
最終話を読んでいて、「あぁ本当にエルムは消えてしまったんだなぁ…」と切なくなりました…(でも、最後の最後でチラッと彼らしさが垣間見えてて、なんというかこう、完全一致ではないけれど、混ざってしまった新しい彼がいるのだなぁとか…と思って…切ない…でも良きです…)
望んだ位を手にしたけれども、決して喜ばしいものではない、という感情をもつところが、実にイオストラらしいと思うとともに、彼女の成長も感じました。物語初期の彼女ですと、むしろ今の状況を喜んでたかな、とも思いますので…。そういう意味で、長い旅を経て、帝位につくという本当の意味とか、人の命の重さとか、綺麗事ばかりじゃすまない世界を知った彼女は、切なくも強く美しいなぁと思います(でも幸せにしてあげたい気持ちもあるんですけどね…!
素敵な物語を、ありがとうございました…!
作者からの返信
奏波さん、ここまでお付き合いくださって、本当にありがとうございました……! 完結できたのは奏波さんが読んでいて下さったからこそと思います。
白の魔法使いは決して消えることがなく、エルムがいなくなった後にもその存在はあり続けます。自分の関わった彼とは違う彼の存在は遺された者には重いでしょうが、その人にとっての彼も白の魔法使いの中に残っています。イオストラはそれに気付くことができて、それが二人の絆の証かな、なんて、思ったりしています……(//ω//)
物語が始まった頃のイオストラはけっこう幼稚で世間知らずで、自分の理想ほどの能力を持たず、意図せず背伸びしてしまう娘でしたが、旅の中で己の分際を知り、潰れたり立ち上がったりしながら少しは成長した、かな……? 人間性はあんまり変わっていませんが(・_・;
ずっと一緒にいたエルムが消えて、代わりにあらゆるものを遺されたイオストラはこの先どうなってゆくのか……。彼女の物語はまだまだ続きますが、エルムと彼女の物語はここで終わります。
途中で更新が追いつかなくなってしまい、一度ならず逃げ出しそうになりましたが、奏波さんが読んで下さっているのだからと踏みとどまることができました。こちらでもTwitterでも温かい言葉をいただけて、救われた気がしています。
本当に本当に、ありがとうございました!
48. 断りたい理由への応援コメント
カレンタルくんの株が急上昇しております…。そうですね…そうですよね…彼はなんのしがらみもないからこそ、一番まっすぐに意見できる子な気がしますね…(はらはらとイオストラを見やりながら
作者からの返信
おおお、カレンタルが褒めていただけました!わぁい!
彼はしがらみもなく、素直に優しい人です。そしてエルムのことを一番真直ぐに理解している人……かもしれません。
彼の活躍で優しい結論が導き出されると良いなぁ、と思う次第です。
最後になりましたが、コメントありがとうございました!
47. 臆病で繊細で、とても優しいへの応援コメント
ひゃあああああ…エルムさんの弱さが…弱さが垣間見えている…!!!好き!!です!!!!!この、思いやりと、ままならぬ現状と、素直になれない感じが!!!
作者からの返信
うわああい、コメントありがとうございます!
何でもできるはずなのに何もできず、ただ消えることがイオストラのためになる(と本人は結論している)。なんともままならないものです。
自分の心を表現する以前に自分に心があるということに向き合うべきなのでしょうね、彼は……。生きるのが下手というのはこの辺りのことですかね。
死ぬことより生きることが上手になって欲しいものです。
エルムとイオストラはどこへ向かうのか? 引き続きお楽しみいただければ幸いです。
46.神を殺した青年への応援コメント
白の魔法使いの存在が切なくてしんどいです…ううう…だが好き…好きですこういうの…(せめぎあう心
法王の人間じみたところも垣間見えて、それはそれで切なくなった湊波なのでした…
作者からの返信
あうう、感想ありがとうございます!
白の魔法使いと法王は作者から見ても不思議な関係です。お互いに能力は認めているけど嫌い、でも感情が先に立つような付き合いはしていない。そのくせ妙な思いやりが発揮されたりもします。白の魔法使いの現状に、それなりの責任を感じているのかもしれません。
この微妙な人間関係にエモを感じたりしています(*´꒳`*)
46.神を殺した青年への応援コメント
久しぶりのマッドパピーさん!
内面お変わりなく、却って安心感すらある…!
作者からの返信
奇人変人ぷりを法王に評価されて不枯の仲間入りを果たしていたマッドパピーです!
その好奇心は尽きるところを知らないらしく、まだまだ当分やらかしそうです。
野放しにしておいていいのか、こいつ……(・_・;
45.万能の力を持ちながら、それを操る意思を持てぬ無能な神への応援コメント
いよいよクライマックスですね。
「どんな願いも、いくつでも、、」かなえられることの代償はなんだろうと思って読ませていただいてましたが、願いが叶うこと自体が、主人を追い詰めるのですね。イオストラの健気な正義感が法王に貶されてかわいそう。イオストラはどうするのでしょう。エルムは?
続きが楽しみです。
作者からの返信
願いが全て叶うというのはひどくつまらないだけでなく、自分の望みと向き合わされることでもあると思います。イオストラのように自分に厳しいタイプの人には当然辛いことでしょうし、自分に甘い人は甘いからこそ抱いた幻想に打ち砕かれることもあるかと思います。
そして法王は他人に意地悪な人です。法王が言うほどエルムがイオストラの欲望に忠実なものかどうか……。
二人がどうなってゆくものか、今しばらくお付き合いいただければ幸いです。
42. 自分が泣いている理由も知らない馬鹿な子供だへの応援コメント
人ならざるものの、人らしい仕草が大変に美味しいです…イオストラが迷い込んだ夢の中は、エルムと繋がってるところ、ってことなんですかね…んんん…エルムさんの魅力がすごい…ありがとうと破壊力…(拝
作者からの返信
コメントありがとうございます!
普段アレな人がいきなり口にする「ありがとう」、衝撃ですよね。掴みどころのないキャラの本心……エモです。
幻術は自身が制御する根源ノ力を他者の内部に侵入させ、根源ノ力の流れを乱して夢や幻を見せる術なのですが、今回は治療目的で注ぎ込んだエルムの根源ノ力がイオストラに夢を見せてしまいました。完全なうっかりだったためにエルムは一切操作しておらず、内面ダダ洩れ状態に……!しれっと夢で片付けようとしていますが。
ティエラや法王とは非常に付き合いが長いからか、一緒にいると少し人間っぽさが出るようです。特にティエラには弱いのです。
白の魔法使いの化けの皮が剥がれるまであと少しですが、ご期待に沿えると……いいなあ……(ドキドキ)
36. 君はどんな皇帝になりたいのだ?への応援コメント
あーん!!!イオストラが突きつけられている問いはめっちゃ重いですけど重要ですよね…れ皇帝とはなんのためにあるのかっていう…。。
彼女が何か答えを見つけられた時、ものすごく成長するんじゃないかな…と思いますね…がんばれ…!
作者からの返信
わぁい、湊波さま、コメントありがとうございます。
皇帝は偉い、というのは普通の感覚です(オヴィスの感性が市民代表とは言い難いですよね、多分)。継承権がある人なら目指して当たり前の地位なのでしょうけど、即位したら目標達成!というわけにはいきません……。特にイオストラくらい色々やらかしていると、よほどの公約を掲げなければ許してもらえなさそうです。
悪い大人に囲まれて剣よ銃よと育てられ、自分が皇帝になることを当然のことと思ってきたイオストラですが、一歩外に出るやあちこちから非難されて嫌な思いをし、ついには反権力的な立場のオヴィスに叩き潰され、危険な立ち直り方をしています。
この子、この後どうなるのでしょう……。う~ん、心配です(注:作者のコメントです)
30. 余計なことをするなへの応援コメント
これはこれは…ティエラさんお久しぶりです!!と叫びたくなりましたね(´∀`)!
続きも楽しみです…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
やっと参戦のティエラです…!
か弱い乙女(自称)が化け物だらけのこの物語にどう関わってゆくのか、見届けて下さると幸いです。
22.おはよう、イオストラへの応援コメント
エルムさん、復活してよかった…!(盛大にほっとする
(それにしても、勝手に髪を切ってしまったイオストラさんに怒ってたり…するんでしょうか…いや気にしてないのかな…いやいや、気にしてても気にしてなくても、個人的にはとても…良きです…)(えっ
作者からの返信
エルムの内心が見透かされている⁉︎ さ、さすがです……!
エルムはかな〜りショックを受けていますね…!でもイオストラには怒ってないと思います。切らせたヤツ出て来い(激怒)が彼の本音ですかね(オオアシ貸し出しおじさん&散髪屋さん、逃げて〜!)
編集済
001. お母さまを生き返らせてください※への応援コメント
ふたりの関係性の基盤となったものがよーくわかるエピソードですね(遠い目) 母が娘には託したくない男だったってこと……ってロクデナシじゃん。
でも現在に至るまでの間に、エルムには変化があったのかなーみたいな。まだまだ他のエピソードを知りたくなっちゃいます。
作者からの返信
長く、グロく、そして陰鬱な話にお付き合いいただきありがとうございます……!
エルムは大変なロクデナシです……!母上はどうして娘にあんなものを渡してしまったのか……!
この先もエルムの屑っぷりは深まるばかりと思いますが、生温か~く見守っていただければ幸いです。
000. 新たな主従の誕生をへの応援コメント
ぺぺちゃんww まさか「きらり」を読んでらっしゃる!?
重厚な文体に紛れた、ちょいちょいわき腹を小突かれる感じのユーモアが堪りません。ワタシこういうのに弱いのです。
ぶっちゃけ、こてこてした文章って苦手なのですけど、ふづきさんのは読めちゃうのですよね。単純に上手だからなのだと思います。比喩とかしっくり受け止められるので。
あと、キャラがいいですよね(笑)
これからどんな壮大な物語が展開するのか、先が楽しみです。
作者からの返信
おおぅ!きらりに登場したペンギンの真名を覚えていて下さったんですね…!感激です。
彼の読んでいる低俗な本は、あるいは異世界の浜辺で幻の鳥と戯れる物語かもしれません。
私の作品は大体、文がこってり系で内容が暗く、キャラがクズで、稀に真顔でギャグを放ちます。生暖かく見てやって下さい 笑
コメント下さってありがとうございました!
21. よろしく頼むよへの応援コメント
カレンタルくんは本当にいい子ですね…
あまりにもいい子なので、どうか幸せになってくれと願ってしまいます…!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
カレンタルは本っ当に良い子なのです。さんざんな目に遭っていますけど……(・_・;)
小休止を挟んでまた試練が続きますが、カレンタルには頑張って幸せになって欲しいものです。作者も彼を全力で応援しております!
(試練作成中……)
20.彼はイオストラ様の味方ですへの応援コメント
なんかこう、最近リャナちゃん株が急上昇している湊波です…こういう芯の通った女の子、周りがきな臭いからこそ、輝いて見えるんですよね…好きだな…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リャナの意外な人気に驚いております。普通の女の子なのですが……いや、だからこそ、でしょうか?
お留守番をしているせいで出番の少ない彼女ですが、今後も少ない出番でじっくり輝いてくれると思われます。
光栄なお言葉、ありがとうございました!
04.横たわる三日月のような※への応援コメント
>イオストラ・オーネ・レイカディア殿下、一緒に来ていただこう!
ヒルドヴィズルのセリフですが、イオストラ・ミュトラウス・レイカディアじゃないの? ヒルドヴィズルが間違えたのか、替え玉に成りすましているのか、はたまた……。
ふと思ったのですが、イオストラさんとエルムくん。勇気があるのはどちらかな?
自分よりも遥かに強大な戦闘力を秘めたヒルドヴィズルと戦おうとしたイオストラさん。他方、エルムくんは、弱い者を嬲ったに過ぎない。
通常、『勇者=強い』と考えられがちだけれど、実際に勇気を示せるのは弱い者の方が多いという……。なんだろう? この不思議な関係は。
作者からの返信
魔女っ娘★ゆきちゃん様
イオストラの公式な名前はあくまでもオーネなのですね。この名前の食い違いに関する言及が数話後にあったのですが、あちこち直すうちに消えていました……!連載形式の罠にスポッとはまってしまいました。未熟です。気付いていただけて本当に良かった。ありがとうございます。
勇気と強弱の関係、言われてみると面白いですね。まず勇気は「自分の能力の及ばないことを知っていてなお進む」時に必要とされることであって、「できると解っていることをやる」時には必要ありませんものね。勇者を「勇気ある者」だと解釈するなら、勇者は魔王を倒すスペックのない弱者であるべきなのかもしれません……。
そうすると、エルムが勇気を出すシーンは来ないかも……。イオストラは勇気凛々(足はガクガク)ですが!
面白い考察をありがとうございます。
03. より困難なものへとへの応援コメント
ヒルドヴィズル。普通の剣で戦って勝てる相手ではなさそうですね。
詳しいことはわかりませんが、ルールが見えてきましたよ?
イオストラさんが望めば、エルムくんが叶えてくれる。けれども、イオストラさんは極力その力を使いたくない。そういうことですね。
けれどもここは、その力を使わざるを得ない局面じゃないのかな?
作者からの返信
魔女っ娘★ゆきちゃん様
ヒルドヴィズルと人間が同じ条件で闘えば、まず人間が負けますね……。
エルムは非常に強大な存在ですが、イオストラはそれを自身の力には数えていません。使うのは後ろ暗いことだと思っています。また、身の丈を超えた力を使うことへの恐怖心もあります。
しかしながら仰る通り、状況はもはやその力に頼らざるを得ないところまで来ています。彼女がエルムの力を使えば助かった人だっていたはず……。000話でそれを痛感し反省したというのに、実践に繋げられていないのです。
強い力を持つからこその責任と葛藤、そして悲哀をお見せできれば良いなあ、と思っております。
02. 獣道に一歩を踏み出すへの応援コメント
イオストラ・ミュトラウス・レイカディアさんとイオストラ・オーネ・レイカディアさんの関係がわかりません。
第1話目ではオーネさんのところにエルムくんがいましたよね?
今回は、ミュトラウスさんの元にエルムくんが……。
現時点では、まだ2人の関係が明かされてないのですよね? 記述はなさそうだし。親子か、姉妹か、それとも……?
誤って読み飛ばさないよう、気を付けながら拝読して参りますね♪
作者からの返信
魔女っ娘★ゆきちゃん様
流石に細かいところまで見ておられますね!そこに気が付かれるとは……!
ミドルネームが異なりますが、イオストラは一人しかおりません。少しだけ設定を提示しますと、このミドルネームは立場を示しています。誰かどのように彼女を呼ぶか、同じ単語がどこで使われているか、というふうに見ていくと意味が解るかもしれない……と、思っていたのですが! やだ、皇帝の名前が推敲の犠牲になってるじゃないですか!
こ、これでは察しようがありません……(;゚Д゚)
失礼しました、慌てて修正してまいります!
ちなみにイオストラの親である先帝がミュトラウス十五世、今上帝がミュトラウス十六世です。
気付いてくださってありがとうございました。
編集済
01. ヴァルハラの開門※への応援コメント
圧倒的な描写ですね。手合い違いというか、桁外れというか。戦いになっていない感じです。
>「死ぬの……死ぬの……。みんな、死ぬの……」
どこからともなく響く女の声が兵士たちの恐怖心を異様に煽《あお》り、冷静な作業をさせてくれない(後略)
……の記述は、パニック系の呪文を想起させます。
なす術なく逃走を続けます。反乱軍はこのまま敗れ去ってしまうのでしょうか?
作者からの返信
魔女っ娘★ゆきちゃん様
拙作にたくさんのコメント、また近況ノートへのコメントもありがとうございます。
描写はいつもこだわりポイントですが、やり過ぎは良くない!というのが最近の学びですね(笑)
圧倒的な力で叩き伏せられ、パニックホラーの餌食にされ……。反乱軍の皆さま、酷い目に遭っていますね。が、がんばれー!おー!
000. 新たな主従の誕生をへの応援コメント
もうちょっと、早く来たら良かったなあ。読者選考期間中に追いつける気がしない。
物語は壮大なイメージがあって、面白そう。イオストラちゃん、エルムくん、リャナちゃんのざっくりとした印象は摑めました☆
気になったのが、「」を閉じるところで句点(『。』)が付いていること。小説の作法というかルールでは、「」を閉じるときには、句点は省略することになっています。
「ネコが寝転んだ。ブタがぶった。」
が。
「ネコが寝転んだ。ブタがぶった」(「」を閉じるところでは句点(『。』)を省略する)
読者選考はともかく、編集部選考とか公募の選考では、「」を閉じる前のところに句点があるとマイナス評価になってしまいます(小説の作法を知らない、あるいは従わない、ということで)。
なので、なるべく訂正することをお薦めします。
それではまた。
作者からの返信
魔女っ娘★ゆきちゃん様!こちらまでお越しくださり、ありがとうございます!コンテストなど気にせず、まったり読んで下さいませ…。本作がご期待にお応えできると幸いです。
「(ブタがぶった)。」のことに気付いてしまいましたか。いつか指摘されるかな、とは思っていたのですが、ついにこの時が……!
昔は知らずに「(ブタがぶった)。」にしていたのですが、本作と同じシリーズの作品を出版させていただいた折に編集者の方に「これは省略するのが普通。だけど付けても間違いではない。省く?」と聞かれ、天邪鬼な私は「じゃあ付ける」と答えたのです。以後その作品と同じ世界観の作品に限って「(ブタがぶった)。」を使用させていただいております。シリーズは統一しないといけないかな、と思いまして。(シリーズに関係ない作品では省いております)
私が玉石混交の人知の集積体・Google先生に伺ったところによりますと、国語の教科書的には閉じ括弧前の句読点は「付けるのが正しいが省略しても良い」という取り扱いのようです。出版社が「省いていいなら省こう」と考えた結果、多くの出版物で省かれているのが現状のようですね。(Google先生のお言葉なので信じたものか微妙ですが……)
ただ、確かに出版社は省略したいから省略しているわけで、まつろわぬ作家はマイナス評価かもしれません。「私服でお越しください」と言われたのにスーツで行く就活生みたいな……。それは全然考えていませんでした…(;'∀')
ううむ……。とりあえず天邪鬼で出版してしまったシリーズ作品に合わせて、当面は同シリーズの閉じ括弧前には句点を打ち続けます。目障りに思われるかもしれませんが、お許しください。(時折自分でもウザッ!と思っていることは内緒です)
貴重なお時間を本作に割いていただき、また鋭いご指摘とお心配り(と面白い例文)を下さり、ありがとうございました。
19.あの方々を試してはならないへの応援コメント
お、追いついた……!
戦闘シーンが迫力があって、面白いです。
ここから、もっと面白くなるんだろうなぁと楽しみにしています!
作者からの返信
お、追いつかれた……!
ここまで読んで下さってありがとうございます。
戦闘シーンはかなり力を入れております。人間が闘う時には遥か昔に作者が格闘技で学んだ足運びや体捌きを参考に地味で現実味のある戦闘を、ヒルドヴィズルが闘う時には人間では有り得ない動きで派手な戦闘を……と心がけています。
ご期待に沿えるよう頑張って書いてまいります!コメントとお星さま、ありがとうございました!
000. 新たな主従の誕生をへの応援コメント
初めまして、BOーZUです。
かなり難しい文体もありますが、ルビをふってくれているので読みづらいことはありませんでした。最初から壮大な話になりそうと感じました。
続きも読ませてもらいますね。
作者からの返信
BOーZUさん、初めまして。コメントありがとうございます。
文体が物語に見合ったものより少し硬くなってしまうのは課題です…。せめてもの抵抗とふったルビが機能してくれて良かった…。
十年にわたって付き合ってきた物語なので、脳内設定はやたらに壮大で細かくなっております。頑張って出力して参ります。
お付き合いいただければ幸いです。
12.世界は何でできている?への応援コメント
戦ってるイオストラさんも好きなのですが、この、ふとした時に見せる弱さがたまらんのですよね…んんん…健気…健気だ…(涙
それにしても、彼女の責任感の強い性格から考えると… ヒルドヴィズルと渡り合えないってところは、ものすごくストレスだろうな…と…。これで周りに気の許せる話し相手がいれば良いのでしょうが、エルムは(イオストラのことを大事に思ってるとはいえ)なかなか本心を見せないですしね…警戒しちゃう気持ち…わかる…。
だからこそ、カレンタル君にはちょっと期待してます…どうか、イオストラさんの良き相談相手になりますようにっ…!
続きも楽しみにしております〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
イオストラは真面目で責任感が強く、そのために何事も一人で抱え込む傾向のある女の子です。ストレスを溜めやすいタイプですね…!
カレンタルは人見知りするタイプですし、イオストラの方からも壁を作っています。二人が気を許せる間柄になるには、もう少し時間がかかりそうです。(仲良くなれますかね…?)
まだまだイオストラにはストレスフルな状況が続きます(好きな子ほど虐めるタイプの作者)が、お付き合いいただければ幸いです。
07. 取り落としたものへの応援コメント
カレンタルくんが…っっっ…!(悲鳴
イオストラの頑ななところが、いじらしくもあり心配にもなるのですが…特に今回はシチューに関するエルムさんとのやりとりが微笑ましかったですね…(でも彼はカレンタルのピンチも去った上で、引き留めようとしていた疑惑もありますよね…悪い男…(褒めてます…
作者からの返信
カレンタル、変な人に絡まれて大ピンチです!
コメントありがとうございます。
エルムは悪い男です…。色々知っているくせにそれを伝えようとせず、思わせぶりな台詞だけを吐いて、事が起きてから「だから言ったのに」とドヤ顔でのたまうタイプです!そんなだからイオストラもますます頑なに…。
彼女の苦労は続きます…(・_・;
04.横たわる三日月のような※への応援コメント
イオストラさんの奮闘も去ることながら、それをつかず離れずの距離で見守るエルムがたまりません…(この人、優しそうに見えて残酷なんですよね…でも、最後の最後で無理強いしないあたりが優しい…でも裏がありそう…そこがたまらん…悶々…
作者からの返信
嬉しいコメントありがとうございます。顔がニヤけてしまって困っています。
イオストラはエルムに願えば大抵のことは叶うのですが、そうしようとしません。なにしろエルムが胡散臭すぎるので…。彼の中に優しさを見出していただけたのが本当に嬉しいです。こんなに怪しいのに…!
この先イオストラがエルムという力とどう向き合うのか、エルムに裏があるのかないのか…。かなり長い話になってしまいますが、関心の続く限りでお付き合い下さると幸いです。
000. 新たな主従の誕生をへの応援コメント
新連載!まずはリャナちゃんが可愛いです(*´∀`*)
おや?!というお名前もあり…これからの展開が楽しみです!
作者からの返信
陣野さん、本作にまでお越しいただき、ありがとうございます!
リャナはごく一般的な感性を持った少女ですが、うっかりイオストラの仲間になってしまって、これからどうなることやら…汗
本作には過去作にて既に登場した人物やら設定やらも出てまいります。もしかしたら意外な人間関係もあるかもしれません。
お楽しみいただけるように頑張ってまいります!
よろしくお願いいたします。
最終話. この先も、ずっと……への応援コメント
完結おめでとうございます。
生態系や地球惑星システムのエネルギー循環を具現化したような白の魔法使いの伴走で、イオストラの行いのひとつひとつが思いもよらぬ振れ幅で実現し、イオストラは悩み苦しみます。
為政者の決断は多くの人々を巻き込んでゆくという事実を厳しく突きつけられながら、王として成長したラストシーンの姿は凛々しい。けれど、もう少し女の子として幸せになって欲しかった気もします。これからもイオストラには、厳しい道が続きそうですね。
壮大な世界観が丁寧に描かれており、これまでの物語がつながりました。素敵なファンタジーをありがとうございました。
(もう一度始めから読ませていただきます)
作者からの返信
Reiko Asakura様
コメントありがとうございます。
白の魔法使いは世界そのもののような強烈な力を持つ存在で、彼が味方であれば大抵の願いはかなってしまうのですが、真面目で自分に厳しいところのあるイオストラはそれをずるいと感じてしまいます。さりとて、人の上に立つ存在が手段を選ぶことは時には害悪にもなり得ます。彼女が与えられた力を全て使っていれば、味方の犠牲は減ったでしょう。
正義や信念と言うものに圧し潰されそうになりつつ、迷ったりくじけたり、自棄になったりしつつ、最初に望んでいたものを手に入れて違和感を持つ。そんな成長物語でした。
初めの夢は叶いましたが、彼女の人生はまだまだ続くわけで、この先も次々と試練が襲い掛かって来ることでしょう。その先で幸せになれると……良いですね。
セプテムベールファンタジーと銘打って公開している一連の物語は白の魔法使いの生涯を描くものですが、彼がはっきりと登場したのはこの物語が初めてかと思います。ご縁がございましたら、彼の過去と未来に付き合っていただければ幸いです。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。