登場人物【和風ベースの現世】
★和風ベースの現世
1. 気の回った 請(こう)→ 琴(こと)に改名:鬼一族、放浪者、自らの記憶を取り戻した後は元気な姿になっている。誰も居ない村でひとり立っていた。それまでの記憶が一切なく、手元にあるのは刀だけだった。自分が何者なのか探るために彷徨うようになる。途中でミカエルの力によって旅をすることで徐々に感情を取り戻していき、自分が持っている「あらゆるものを解除する刀」に気づくことになる。そして、自分を切ることなく自らに課せられた術を解いてからが本編。
2. 元気のよい鈴花:鬼一族、彷徨いの山を持っている。彷徨いの山ではたまに人が入ってくることがあるが、基本的には侵入することが出来ない幻想の山である。入った後は一生出られない場合が多い。琴が道案内をして外に出すこともしばしばある。鈴花は自身が山の主であることに気づいておらず、誤って入ってしまい亡くなってしまった人間を供養するためのお墓を作って花を添えるのが日常になっている。
3. 気高き サエ:百足女、山で過ごしていたが村を襲うようになり、その時に葵に盗伐されて以来はおとなしい妖怪になっている。鈴花と仲が良い。彷徨いの山に住んでいる。
4. 最強の用心棒 葵(あおい):過去に大国皇子の用心棒をしていたが、事件に巻き込まれて国から追われる身になる。琴と出会ってからは一緒に旅をするようになる。あらゆる武器を使いこなすことが出来る。幼少から用心棒となるために戦闘練習を重ねてきたため、戦闘においては負けることはない。あらゆる戦いを最悪は互角にまで持ち込むことができる。生身の人間であるため、ミカエルに異次元に連れてこられた際には魔法との戦いに苦戦することになった。途中で魔法具を使いこなすようになり、そこでも才能と知識を生かすことが出来ている。
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